3DCG制作の挑戦-11 | 【自然冷媒 「水」 のエアコンを創る】

【自然冷媒 「水」 のエアコンを創る】

ヤフーブログからの引っ越しです。当面は過去投稿記事保存が目的です。

2008/11/9(日) 午前 8:58

 今回、「水エアコン」の中心技術である「水蒸気圧縮機」の原理を解説するために【水蒸気圧縮機】書庫を新設しましたが、全体の構成を考えながら投稿用の3DCGを制作している うちに「どつぼ」にハマってしまい(^_^;)、全部の事柄を順番に系統立てて解説してゆくには、あまりにも自分の表現項目の内容の把握と技術が未熟で、CGを造っている最中にも新項目の必要性を感じる事が多々あり、これではアイディアが出すぎて自分自身が「崩壊」してしまう可能性が出てきたので(笑)、当分の間この書庫の内容は、
     「場当たり的に思いついた項目から投稿してゆく」
という、「新規投稿の方針」にしたいと思いますので宜しくお願いします。m<(_ _)>m     (4~5日間隔の投稿サイクルを予定しています。)
なお、ある程度記事内容を「出し尽くした」段階で再投稿を繰り返しながら【水蒸気圧縮機】 書庫に系統立てて全体をまとめて行こうと思います。

              図1
イメージ 1
この一ヶ月間なにをしていたかというと大半の 時間を左図の制作につぎ込んでいました。(^_^;)
この私にとっては「宿敵」であった(笑)     「平行回転流」は、【3DCG制作の挑戦-10】にも書いたように長年の課題でした。


              図2
イメージ 2
実際の実験ではこの「平行に気体が回転している状態」というのは、煙やスチロールの粉を使って回転している様子を確認できるのですが、これを分子運動のCGとして表現するには、分子だけを描いても図1の様になってしまい「原理を解析する」ことができません。             それを「特定エリア」という「分子密度が同じ」塊の移動の変化を捉える事により解決することが出来ました。                    左の図はその割り当ての様子を描いたものですが、曲面上を途切れることなく速度の変化を加えながら表現することが出来ました。
              図3
イメージ 3
この上方への流れの無い状態で気体分子が  水平に回転している様子は、流れの「軌道」が どのように変化して気体分子が移動してゆくのか?という基本的な原理の解明に必要不可欠で、「概念的な表現」であっても「原理的に矛盾の無い」CGを造るには、いつもどおり失敗の  連続でした。。。(^_^;)





次回からは、少し脈絡のない「水蒸気圧縮機の解説」の投稿になるかも知れませんが~~~~ 宜しくお願いしま~~す。(^o^)ハハハ




                 おまけ
              図4
イメージ 4
おや?・・・・・・・この黄色い特定エリアの動きは・・・・・・なにを意味するのか。。。。。。(^_^;)











この記事は過去に投稿した、「CAD図面をアニメーション化する技術過程」の裏話(失敗とも言う)(笑)を再投稿しています。以前の記事には暖かい励ましのコメントやご意見をいただきありがとうございました。画像・記事内容等は水エアコンの内容を正確に表したものではなく「考察の試行錯誤の過程」をありのまま述べただけなので、不十分な所があることをご了承下さい。m<(_ _)>m
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