記録のために今回もlevel2に続いて問題演習の記録を載せてみたいと思います。


Practice Exam
morniong(Essay形式)
1 83/180
2 101/180
3 121/180(5月20日頃実施)

Afternoon(multiple choice)
1 141/180
2 129/180
3 144/180(5月20日頃実施)

過去問(Essay)
2012年 106/180
2011年 108/180
2010年 110/180

mock exam(multiple choice)
150/180

この問題演習は5月に入ってから始めました。
取り敢えず最後の力試し用にPractice Exam の3問目以外は一通り解答をし、そして復習のためにもう一度解きました。
そして全て2回問題をやった後に5月の20日頃どの程度知識が定着できてるか、本番同様に朝→午後と2回連続でやってどの程度かを測るためにPractice Exam 3を行いました。

一応ShweserのPractice Examによればこの程度なら受かるという目安が朝午後あわせて230ちょい、合格確実が250という感じのようです。
なのでなんとか250ぐらいのスコアが出せるように、そういうイメージをもって勉強に取り組んでました。

初めてMorning Sessionをやったときは時間も足らず甘めに点数を付けても83と惨憺たる状態で正直頭を抱えました。
それから、復習(2回目に問題を解くとき)にも苦労しました。
一回目の残像が残っていて、ストーリーだけはなまじっか覚えているために楽しくないんですね。
つまり、書き方がよく分からないのに復習が楽しくないというのがハードルを高めました。
ただ当日試験本番もMorning Sessionは結局二問ぐらい解いてないので(時間の問題で)、「問題を見た瞬間に分かる」パターンを如何に増やすかということが肝だと思います。
何度も問題をやって、解答をうまくパクるのがやはり大切!
なので、余裕のある方はPractice Exam vol2も買うとよいかもしれません。

既にあるblogにも、essay対策について写経とか書いてありますが、やはり私も似たような思いました。
確か日本の証券アナリストの二次も過去問をやりまくって解法を暗記するような勉強方法を使いましたが、このCFAについては英語ネイティブでない分なおさら大切です。
(この解法がパッと浮かぶようになるまでのやり方は皆さん、各々やり方があるので自分にあったやり方で)
もし来年も再受験になるようなら、この部分に着目して最後の追い込みをしたいですね。

あともう一つ気づいた点はやはり筆記、書くということで同じ理解levelなのにスコアが朝と午後で30前後変わってしまうこと。
いかに内容をうまくoutputできるかが問われています。
そこがこのlevel3の手強いところです。
その意味で少し話が逸れますが、内容自体はlevel2よりも狭いものの、勉強量はlevel2より必要だと思いました。



試験終了。
11年秋にlevel1を受験して早一年半。
この期間、殆んど休日を試験に費やしてきたので感慨深いものがあります。


お決まりですが、試験の内容はやはり話せません。
が、やはりこれまで同様に数問は過去問やpractice examで見なかった問題が出たような気がします。
しかし、午前中6割、午後7割ぐらいで通過可能との噂もありますんで何とかなったかなと。願望込みで。


計算問題はlevel2よりも少ない印象ですがやはり筆記、そして本当に理解してるのかという点が問われるので テキストの分量に比して難関だと試験を終えて感じました。


昨年の例によると発表は8月上旬とのこと。
それまではゆっくりしたいです。
気が向いたら適宜勉強方法についても書きたいと思います。
皆さん、お疲れさまでした!
発表から1週間。
だいぶ今更感が拭えない更新になってしまいました。。。

結果は『合格』。
成績としてはQuantitative methodが50%以下、Portfolio ManagementとEthicが50~70%、残りは70%overという結果でした。
Level1の時と比べて比較にならないくらい勉強してスコアが下がってるというのはやっぱりLevel2の難しさ故でしょうか。
試験の出席率も結構高めでしたし、ライバルもとうぜんLevel1を突破した猛者たちなのでLevel1の時のようにはいかないってことなんでしょうね。

Level3は協会、Schweserともに早速申し込みました。
テキストが届くまでのしばしの間、ゆっくり静養したいと思います。(この二年間何だかんだで勉強ばっかり。。。)