「難治性便秘」に取り組む。 | 「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

30年以上も「便秘」で苦しんでいる。ハリで治るのか…
便秘で、「下剤」「便秘薬」を服薬しても、「スッキリ出ない」
服薬しなければ、
「幾日も出ないて、下腹部がパンパンに張って気持が悪い。


この患者は、40年来の「腰痛」と13年来の「喘息」で、ハリ治療を始めたが、
両方ともほとんど楽になり現在は、「健康管理」のような感じで毎週一度来院

している。
便秘のことは、つい最近になって相談された。
最初の問診で、もっと詳しく「現症」を聞いてあげるべきだったと反省している。
私が、現在行っている「浅刺法」では、「気持ちがいい」感じはあるが、「良くなる」

という実感がなかった。
それは、「浅刺➡置鍼➡腹部が中から温まる感じ」まで十分待たなかったため

と思う。
今日から、「腹診」で、「硬結」を認める、三ヶ所に「灸頭鍼」を試みた。
今までになく、「下腹部」が中から温まり気持ちがいいそうである。
「浅刺」の時は、ハリの周りが「発赤」したが、「腹部が中から温まる感じ」まで
いかなかった。

今度の結果はどうか、来週が楽しみである。

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中川求真堂
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