20年来整形外科に通院した「腰椎すべり症」が、
ハリですぐに楽になった!
整形外科では、最初から「牽引療法」しかしなかったと言うが、
理由は不明。患者さんは全く何も聞かなかったそうである。
しかし、ハリ治療では簡単に楽になる。
別に高度な治療技術が必要ではない。
今年の5月後期からの「ハリ治療」であるが、
6月初めにはもう腰は楽になった。
残っているのは、右下腿後側(ふくらはぎ)の歩行時痛である。
これは、右第四腰椎傍の触れれば明らかに左右差のある
表皮の違和点に対して快浅刺・置鍼。
それに右ふくらはぎの明確な「強ばり」への斜刺・置鍼。
20分経過しても、腰部はハリの周囲が赤くなり「表皮下」に
微少循環ができているのは明らかだが
患者には「温まった感じ」がない。
基本的には「感じ」が出るのを待つべきであろうが、
ふくらはぎの強ばりは完全に取れたので抜鍼。
歩行時痛はなし。
持続性の問題が残ってるので
再発したら我慢せずに来院するように指示して
帰ってもらった。次回が楽しみである。
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