絵カードが通じない | Challenged ~知的障害・発達障害児保護者の会~

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こんにちは!
知的障害・発達障害のお子さんをもつ保護者の皆さん、そして支援者の皆さんとつながるオンラインサロン、
Challenged 事務局のまなみんです爆笑
 
以前、サロンのメンバーさんから
お子さんに「絵カードが通用しないの~」
というお話をききました。
 
発達障害の傾向がある子には、絵カードを活用して
習慣やマナー、予定を知らせることがあります。
これは、視覚優位の人につたわりやすいといわれているから。
そして、発達障害をもつ方は視覚優位の方が多いともいわれてきました。
 
ところが、そうとも言い切れない、
一概にはいえない部分があります。
人間だからあたりまえですね。
 
そもそも視覚優位とか、聴覚優位というのは、
認知特性とよばれる、
人が情報を受け取って、処理する過程で
目、耳、言語・・・どの部分に特に依存しているのか、
表現したものだそうです。
視覚優位の方は、視力がよいとかわるいとかではなく、
目から入る情報をより強く感じ取り、
頭に入れて記憶する、そしてアウトプットする傾向があるというのです。
 
私はよく、本田40式認知特性テスト を活用しています。
本田先生のご著書もおすすめですよ。
 
認知特性は、生まれもったものでもありますが、
生活習慣や仕事の内容などで、変化することもあります。
大人でも、転職や昇進などで文書をたくさん作るようになったら、
言語に依存するようになった、というのはよくある話です。
 
さて、冒頭の絵カードが通用しないお子さん。
世の中には意外と多いようです(私の浅い経験でも何人も出会いました)。
ゆっくりとした声で言い聞かせたほうがつたわる子、
張り紙に「しずかにしましょう」など、文字で書くほうがつたわる子。
そして、テストでも判断がつかないのですが、
「からだの動きで認識する子」「さわればわかる子」など、
ひとが情報を認識し、理解する過程ってほんとうに様々・・・
 
ちなみに、従来の学校教育では、
言語優位の方が勉強しやすい教授法が採られていたようです。
文字だらけの教科書に、板書の書き写し。
漢字は100回書きつけておぼえ、計算問題もなぜか書き写し。
 
聴覚優位の私にはこれが辛くて辛くて、
学校の勉強ってつまんないな、と思っていました。
ノートをとらない私に、先生も辟易していた様子。
暇さえあれば替え歌をし、
おぼえられない単語帳の隅にはパラパラマンガを描いて遊びました。
 
大人になっても、九九の歌や先生の口調はよくおぼえています。
 
もしかすると、絵カードが通じない子には、
読み聞かせや活字、ムービーなど、
ほかの伝達方法がむいているのかも。
一度サロンの勉強会でも扱ってみたいテーマです。
 
★★★
 
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