以前の記事で「国の補助金活用」についてお話しました。
今日はその続編として、自治体や商工会・金融機関が提供している地域の応援制度をご紹介します。

国の補助金だけでなく、各地方自治体でも多くの補助金が募集されています。

特に東京都は種類も多いですが、その分ライバルも多く、面接や追加審査もありハードルが高めです。
一方で、地方自治体の補助金は「地元企業を応援したい」という色が濃く、事業計画が多少甘くても、魅力があれば採択されやすい傾向があります。

自治体や商工会の補助金は、国の補助金よりもさらに見つけにくいものです。

こうした“アンテナの高さ”が採択率を大きく左右します。
「知らなかった」で数百万円の機会を逃すのは本当にもったいないですよね。

申請書は国の補助金より簡易ですが、実行可能性を見られます。
その際に役立つのがSWOT分析です。

特に 強み × 機会 の組み合わせで事業計画を立てると、すぐに実行可能で説得力も高まります。

地域の補助金は、国の制度に比べて見つけにくいけれど、地元企業にとっては大きなチャンスです。
ぜひ一度、市役所や商工会のHPをチェックしてみてください。
強みとビジネスチャンスを掛け合わせた計画で、支援を最大限に活用していきましょう。

本日もありがとうございました。

国だけじゃない！自治体・商工会の補助金を徹底活用する方法