今はSNSやオウンドメディアを個人でも自由に展開できる時代。
つまり、個人事業主や零細企業でも大手や中堅企業と渡り合えるマーケットが形成されつつあるんです。
「うちは零細だから…」と卑下している経営者の方、本当はワクワクしませんか?
私はこの状況をとても前向きに捉えています。
ゲーム「信長の野望」が好きなのですが、まるで桶狭間で信長が少数精鋭で戦略的に勝利したように、戦略さえあれば小さな組織でも勝てるのです。(もちろんリスクについては別記事で触れますね。)
◆大手と戦うには「差別化」しかない
資本力で大手と正面から戦ったら、必ず潰されます。
同じレッドオーシャンで同じ戦略を取っても生き残れません。
だからこそ利用すべきが SNS。
輸入雑貨店や飲食店のような個人商店なら、SNSをマーケティング戦略の中心に据えるべきです。
◆具体例:インスタグラム活用
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目標:映える投稿でフォロワーを魅了
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素材:
輸入雑貨店なら → 輸入国の観光地を背景に、推し商品を合成した写真
飲食店なら → 巨大パフェなどインパクトある画像 -
更新頻度:最低でも週1回
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フォロワー特典:来店時に非売品の小物をプレゼント
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季節イベント:
雑貨店 → クリスマスイベント&終了後のセール
飲食店 → 春夏秋冬に合わせた限定メニュー提供
◆SNSで意識すべき3要素
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写真映え
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驚き
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共感
この3つを意識した発信で、自社の「特別感」を訴求できます。
◆注意点
ただしSNS活用には注意も必要です。
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炎上リスクのある投稿は避ける(可能ならAIなどで事前チェック)
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SNSはあくまでマーケティングツール。本業をおろそかにしてはいけない
◆まとめ
「売上が伸びない…」「大手チェーンに客を奪われている…」
そんな状況であれば、SNSは強力な武器になり得ます。
小さな店舗だからこそできる差別化を、ぜひSNSで形にしてみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました😊