「営業活動が苦手…」
そう思っている経営者や営業部のサラリーマンは多いのではないでしょうか?
でも考えてみてください。
企業の目的は売上と利益を上げること。営業が苦手=会社の存在意義を薄めてしまうことにも繋がりますよね。
ただし、営業活動とは「訪問販売」のように売り込むことではありません。
実は営業の前にやるべきことがあります。
それが 「マーケティング=売れる仕組み作り」 です。
マーケティングがうまくいけば、営業はグッと楽になり、そして“楽しい”ものに変わります。
◆大手企業が売れる理由は「信頼」
「仕組みなんて思いつかないよ!」という声も聞こえてきそうですが、大手企業がなぜ売れるのか考えてみましょう。
財務体質? 広告宣伝費?
もちろんそれもありますが、最大の要因は 「信頼を生むブランド力」 です。
中小企業にとってブランド醸成は長期戦略に聞こえるかもしれません。
でも「信頼を築くこと」なら、今日から始められます。
◆具体的な方法(経営者編)
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身なりを整える(ピシッとしたスーツがおすすめ)
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取引先の決裁者に表敬訪問
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打ち合わせでは「自社しか知らない情報」を提供
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取引先の要望をまずは聞く
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定期的に訪問し、要望に対して提案
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半年ほど続けてみる
◆具体的な方法(営業サラリーマン編)
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まずは身なりを整える(やはりスーツ)
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担当者ではなく、その上司にアポイントを取る
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上司と会話し関係を築きつつ、担当者とも良好な関係を作る
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上司が求める目標を聞く
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次回打ち合わせで「自社でできることだけ」を提案
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これを9カ月ほど続ける
これを計画的に続けるだけで、取引先との信頼関係は確実に深まります。
信頼が積み重なれば、ビジネスは自然に広がっていくんです。
本日もありがとうございました😊