ブログネタに困ったら…?

こんにちは!ブログネタに詰まってしまいました😢。困ったときの定番、読んだ本の紹介をすることにします。でも、意外と本の要約って時間がかかるんですよね。しかも、ネタバレをしないように気をつけないといけないし…。それでも、面白い本に出会えたらついついシェアしたくなります!

さて、本日ご紹介するのは 『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス著) です。
書店で「投資の本質はこの1冊がすべてを語る」という帯のコピーを見て、思わず手に取ってしまいました。本書は海外の投資理論がベースになっていて、内容はかなり深いです。

投資の本質って?

本書のポイントは、「プロの機関投資家に個人投資家が勝つのは難しい」という現実を直視するところから始まります。プロは膨大なリソースやコネクションを駆使して、一般には出回らない情報を手に入れることができます。そんな中で、個人投資家がプロに勝つのはほぼ不可能だ、というのが著者の主張。

しかし!実はプロの機関投資家も長期的には勝ち続けられないというのです。マーケットという「化け物」の動きを完璧に予測できる人なんていないんですね。だからこそ、著者は「勝つ戦い」ではなく「負けない戦い」をするべきだと説いています。この考え方を「敗者のゲーム」と呼んでいるんですね。

自分の失敗も…痛感💦

私自身もFXで一時期、何百万円と稼いだことがありました。でも、結局その利益を全部溶かしてしまい、今ではマイナスです😢。市場に勝てないどころか、自分自身に勝てていないというのが現実…。そんな私でも、この本を読んで「投資との向き合い方」を改めて考えるきっかけになりました。

個人投資家が勝つ方法とは?

著者は、個人投資家が勝つためには「長期投資」を軸にした「負けない戦略」を取るべきだと提案しています。この方法なら、無理に市場の動きを読もうとせず、自分のペースで安定的に資産を増やせる可能性があるそうです。詳しくはぜひ本書を手に取ってみてください!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!また次回お会いしましょう😊