急に寒くなったので、昨日から楽器部屋でエアコンの使用を始めました。
昨日の朝の外気温は8℃だったそうです。
そういえば、家から一歩も出ませんでした。
今朝の室温は、12℃でした。
こんなに寒くなるんだから、冬の電気代が心配だなぁ…。
新しく購入した音楽ソフト、まだ楽曲制作には使用していないけど、他社メーカーとは違う便利な使いやすい機能を紹介します。
私は、面倒くさい機能は使用しないようにしています。
今回購入したソフト「singer song writer Lite10」にも搭載されている便利な機能を紹介します。
紹介した機能で、難しい機能(ミキサーのEQとかetc)を使わなくても楽曲の制作が出来ます。
1.
スコアエディタ(音符入力する画面)の一番下の赤枠の下向き▼をクリック
2.
搭載されている機能の一覧から、下記の機能を1つずつ選択
3.
2の画面から、上から①ボリュウム、②エクスプレッション、③リバーブを選択しました。
①そのトラック全体のボリュウム
②そのトラックの楽器の音を部分的に大きな音にしたり、小さな音にしたりする機能
③そのトラックの楽器の音のリバーブのかけ方の変更が出来る
◎マウスで直線、曲線を描くだけです。(アバウトなので温かみのある曲になる)
↓
ここは、5.で数字で確認できます。
ここでは、「音割れ」を調整してください。
「音割れ」は後では調整できませんし、ミキサーの機能を使っても解決できません。
※1 全体の音を聞き、バランスをとってください。
①の所は、部分的には使用しないで、そのトラック全体の大きさを設定してください。
後は、②③と4のVelを使用して調整です。
4.
この機能は、「ノートプロパティ」で音符に様々な工夫が出来ます。
特に便利なのが、GT→音符の長さの調整、Vel→音符の強弱が音符の1つづつに付けられます、Dev→「ちょっと早く出たい」とか「ちょっと遅く出たい」とかが設定できます。
5.
ミキサーです。
赤枠の「Pan」で各楽器の音を左右に振り分ける機能です。
ここで、バランスをしっかり取っておけば、後のミキサー機能を使用しなくても大丈夫です。
※2 このPanも重要な役割をします。
片方だけに偏らないように。集合写真を思い浮かべて下さい。
100人の集合写真を撮るイメージをすると…少しずつ人をずらして、みんなの顔が映るようにするにはどうしたらよいか、また、バランスをよく見せるにはどうしたらよいか…こんなイメージで調整してください。
出すぎている音、引っ込みすぎている音の調整(左右の楽器の振り分けで解消する場合もあり)小さく遠くで鳴っている音も必要です。
ここが、製作者の個性になると思います。
説明が分かりずらかったかもしれませんが、実際にソフトを操作すると理解できると思います。
今回紹介した機能で色々試すと機能の役割が理解できます。
これからDTMを始めたいと思っている人、DTMを始めたけど挫折した人、singer song writer lite10で始めましょう!
この曲は、上記の方法で作成しています。
ボーカロイド歌唱ですが、聴く人の心に響く歌になっていました。
ぜひ、聴いてみて下さい!
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