DTMerになりたい人へ | チャレンジばぁばのブログ

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チャレンジするばぁばです。
音楽制作のこと、日常の「よもやま話」を書いていきます。
制作した楽曲はYouTubeに公開していきます。

現在6時3分 室温8℃ 外気温-2℃

エアコンは1時間前から入っています。

 

いつものように、半纏、電気敷毛布のひざ掛け、指の出る手袋、マフラーで作業開始です。

 

今朝のランクインは9個でしたが、DTMの記事が一位になっていました。

なので、今日はちょっと本格的な記事を書きたいと思います。

 

 

たまに「辞めたい病」だとか「挫折」とか記事の中で書いていますが、DTM(コンピュータミュージック)は本当に大変でした。

 

若い時に始めていればこんなに苦労はしなかったと思いますが、ワープロからコンピュータへ移行したのが40歳過ぎ…

 

やっとコンピュータに移行できたのはwindowsXPの頃です。

 

 

 

息子が使用しなくなったMACが家にあって、そこに「SSW3」かなんかをインストールしてくれたのがDTMとの出会いでした。

 

コンピュータの「コ」の字も理解できていない私は、1か月で諦めました。

 

一応、R社のコンピュータミュージックの体験も受けましたが、音符を1個づつ打ち込んでいくなんて作業は「面倒くさい!」と思い辞めました。

 

 

中間は省きますが、windowsXPが発売されたころノートパソコンを購入…なんか「やりたい」とか「やってみたい」という気持ちがどこかにありました。

 

パソコン教室に通いワードの必要なところだけ教わり、パソコン教室が撤退してしまったのでそれきりになってしまいました。

 

 

少しづつ打ち込みができるようになり…基本操作だけはなんとなく理解できましたが、趣味の領域を超えることは(人様に聴いてもらえる)できませんでした。

 

 

ここからが「辞めたい病」との戦いでした。

 

コンピュータの機種変更、音楽ソフトのバージョンアップ等で新機能があったりで操作方法が変わったりするので、一度覚えた方法を変えるのは大変なストレスになりました。

 

「辞めたい病」を繰り返しながら(半年、一年やらない時期もあり)時が過ぎ、還暦を過ぎたころ「自分の余生」を考えるようになり「残り少ない人生」を自覚しました。

 

 

ここからです…本腰を入れてDTMを始めました。

 

 

「SSW」と出会って30年以上たって、やっと2023年「愛犬の死」をきっかけに1曲YouTubeで公開することが出来ました。

 

 

音楽ソフトの選び方って大事ですよね…。

 

知人、知り合いは、海外製の音楽ソフトに移行し使いこなせずにいます。

 

私も一時は知人、知り合いに勧められ海外製のソフトの導入を考えましたが、音符入力のやり方に不安が残り止めました。

 

一流レコード会社で「レコーディング体験」をした経験もあるので、今からあのレベルになるのは大変な事と認識しています。

 

なのでプロ仕様の海外製の音楽ソフトを使いこなす自信もないので、国産の安心を選びました。

 

 

楽しみでDTMをやってみたいと思っている人にはこのソフトがお勧めですSinger Song Writer Lite 10

 

 

 

少し長くなりますがSinger Song Writer Lite 10の一部の基本機能のみ紹介します。

 

 

 

 

ピアノロールエディタ画面

この画面からの音符入力もできます

この状態で再生すると音楽になって聴くことができます

 

色分けをしているのでそれに沿って説明します。

 

 

 

 

ピンク…入力した音符の加工ができます。

伸ばしたい音符の長さの調節、音符の変更、音の強弱(ピアノで説明すると小さな音から大きな音)

スラ―やタイなど音符に関する必要な加工ができる場所です。

 

紫…入力したい音符を選択する機能です。

ここで入力したい音符を選んで五線譜におくと、置いた場所の音が出ます。

 

 

赤…どのトラックに、どの楽器を入れるのか選択する場所です。

選択する楽器はトーンマップというところから選択し入力します。

 

オレンジ…「ピアノロールエディタ」という画面で、五線譜を別の形で表示しています。

ここは、全トラックを一度に確認できるので、音符の入力ミス、楽器の音のバランスをチェックするのに便利です。

 

黄色…ここはドラムパートの場所です。

アレンジデータで入力すると、自動でドラムの各パートの音色が自動で入ります。

ドラムのトラックは「10」と固定されています。

 

 

黄緑…ここからは色々な機能の加工を選択できますが、とりあえず必要なのは「ボリュウム」と「エクスプレッション」です。

ボリュウムは各トラックにそれぞれの数値で設定できますが、あまり小さくするとメインボリュームの調整で各楽器のバランスが悪くなることがあります。

 

エクスプレッションは、ここは小さくしたい、ここは大きくしたいという時に使います。

全部の楽器が同じ大きさで鳴っていると、音が濁ってきたり、入力したはずの音が聞こえなくなったりします。

 

水色…「ステップエディタ」という名前で、今まで説明してきたこと等を数値化しています。

細かい加工をするのに便利です。→数字の入れ替えで加工ができます。

ボリュウム、エクスプレッションの細かい確認をするのにすごく便利です。

 

 

 

スコアエディタエディタ(五線紙に音符を入力できる)です。

紫の機能は出していませんが、ここにも出せます。

この状態でも再生すると音楽になって聴くことができます

 

 

 

 

 

 

このガイドブックで細かく説明しています

 

 

2/4追記

外付けのオーディオインターフェースを使えば、演奏で入力できます。

転調は、MIDIデータの操作で転調したい箇所のみ全トラック一括で転調できます。

 

 

DTMをやってみたいと思っていて、音楽ソフトに迷っている方のために書いたブログです。

 

 

このメーカーの上位機種ABILITY4.0(アビリティ)で制作した曲を聴いて下さい。音楽ソフトを選ぶ判断の1つになると思います。

 

YouTubeチャンネルで楽曲配信もしています。

ぜひご視聴くださいね。チャンネルはこちら

 

 

 

 

今朝のハッシュタグランクイン

枚数制限で画像の貼り付けはできないと思っていましたが貼り付けできました。