食欲のない時の辛味噌 | チャレンジばぁばのブログ

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チャレンジするばぁばです。
音楽制作のこと、日常の「よもやま話」を書いていきます。
制作した楽曲はYouTubeに公開していきます。

24日(土)雨は、雷を伴って大変でした。

 

停電するんじゃないかとヒヤヒヤ・ドキドキ…

この暑い時に停電したら、熱中症になって大変です。

 

私の住む場所は、この日の気温は、38度を超えたようです。

エアコン3台を稼働して熱中症対策をしていたのに、停電になったら居場所がありません。

 

我が家は大雨の時、窓を開けると雨が家の中に吹き込んでくるような昔の間取りの家です。

 

戦争体験者は,「この日の雷は、子供の頃見た焼夷弾と同じで恐ろしかった」と言っていました。

地球はどうなってしまうのですかね…

 

 

 

 

辛いピーマンが出回るようになりました。

 

毎年作っている「辛いお味噌」

材料が揃ったので今日、音楽制作の合間に作ろうと思います。

 

材料は写真に撮りました。

 

 

 

 

味噌  (色々試しましたが、写真の味噌が良かったです) 注・だし入り味噌は使いません

青じそ (大量)

辛いピーマン (分量はお好みで)

刻み昆布 (適宜)

白ごま (適宜)

鰹節  (適宜)

 

白い器に入っているのは、辛いピーマンです。

今回は、中辛です。辛いピーマンはオーブントースターで焼いてあります。(我が家はIHなので、魚を焼くところで辛いピーマンを焼くと、匂い移りがするのでオーブントースターで焼いています。)

 

青じそは大量に必要です。

写真の青じそ(味噌の左隣)は、毎年楽しみにしている義姉のところへ送る分も含めて、お味噌3パック分を用意しました。

 

作り方

辛いピーマンと青じそは細かく刻む

 

刻み昆布は、1センチ以内の長さにザクザクとカット

 

鰹節は、 味噌1パックに2袋が目安

 

白ゴマは、お好みの量を入れてください

 

 

ボールに味噌以外の材料を入れて、ざっと混ぜてから味噌を入れかき混ぜる(手袋をして手で混ぜてください)

保存は、小分けにしてガラス瓶・ジップロックでも可

 

砂糖を加えれば、田楽や味噌炒めにも使用できます。

必ず冷蔵庫で保管してください。

 

 

この辛いお味噌には逸話があります。

 

20年近く前、ホテルの厨房でアルバイトをしたことがあります。

そのホテルの板長は「ささやき女将」で有名になった、政治家も利用する有名料亭で板前をしていた人でした。

 

夏の暑い時期、従業員も食欲減退…「まかないで食べるように」と私の作ったから味噌を従業員用の冷蔵庫に入れておきました。

ある日、宿泊したお客さんから「食べられなかったご飯をおにぎりにしてほしい」と要望があり、板長から「あの辛い味噌」を持ってくるように言われ、板長に渡すと、おにぎりに使っていました。

 

私は「???」

そのあと「有名料亭の板前をしていた人物が認めてくれた辛いお味噌」とうれしくなりました。

 

辛いピーマンは「生産者直売所」や「道の駅」の方が手に入りやすいと思います。

中辛・大辛などがあるので、お好みで使用してください。