消費税のカラクリで輸出大企業は「ぼろ儲け」
そのため、
豊田税務署、神奈川税務署、など八つの税務署が赤字になった・・・・・

「全国商工新聞」に書いてありました。

そんなこと信じられる?
でも私は「豊田税務署」でその事実を確認しました。

そのカラクリは「輸出還付金」です。
消費税の税収より
この「還付金」の方が多いため「赤字」になるのです。

たとえば
トヨタ自動車のある「豊田税務署」は1307億円の「赤字」!
トヨタが税務署から返してもらう「還付金」は
トヨタの下請け先などおよそ2万社が
苦心惨憺して税務署に納めたもので
トヨタが税務署に納めた税金ではありません。

つまり他人(他社)が納めた税金をトヨタ1社が貰うのです。


一方は常に納税に汲々として、一方は「還付金」でぼろ儲け!
しかも
税率が10%になればこの2倍、20%になれば4倍の
"汲々”と"ぼろ儲け”です。

財界が「消費税率アップ」をけしかけている理由は明白です。

赤字税務署は

1、豊田税務署(愛知県)   1307億円  トヨタの本社があるため
2、神奈川税務署(神奈川県) 497億円  日産の本社があるため
3、海田税務署(広島県)    352億円  マツダの本社があるため
4、今治税務署(愛媛県)    135億円  造船などの輸出企業が多いため
5、蒲田税務署(東京都)    111億円  キャノンなどがあるため
6、門真税務署(大阪府)     92億円  パナソニックがあるため
7、阿倍野税務署(大阪府)    80億円  シャープなどがあるため
8、右京税務署(京都府)     35億円  任天堂の本社があるため

つまり
輸出大企業20社に
消費税1兆1751億円が
還付されているのです!

こんな「消費税」は撤廃すべきだと思いませんか?