東日本大震災の「復興特別会計予算」が
復興とは何の関係もない事業に使われたことがわかった!


どじょう政府は、10月12日「不適切事業」を検証方針を決めたとか・・・・・
しかし、遅い。
これが、「政治屋・官僚支配の国」の正体だ!

「復興予算」が使用されたのは
「反捕鯨団体シー・シェパードによる妨害活動対策費(23億円1!)」
「アジア・北米との文化交流費(72億!!)」
「沖縄の国道整備事業(5・6億!!)」
「青森・茨城に核融合の研究開発拠点をつくる整備費(42億円!!)」
「東京・国立競技場の外壁補強(3・3億円!!)」
「東京荒川など被災地以外の税務署庁舎の耐震改修(18億円!!)」
「中央省庁などの耐震改修(102億円!!)」
「被災地以外も含む中小企業などの設備投資への補助(2950億円!!)


さらに
自衛隊の操縦訓練などにも
数億円が流用されていた!


これを「被災地」の住民はどう思うだろう?
しかも
被災沿岸部の内陸や高台への「集団移転促進」や「土地区画整理」で、
7600億円を見積もった宮城県への復興交付金の配分は
1500億円程度にとどまっている!


こんな酷い状態を見過ごしてきた責任はどう取るのか!

働く庶民は「インチキ民主主義」を許さない。
みんなで自立し、豊かになり、
ペテン政治家や反庶民官僚を追放し
協同社会をめざす世直しを!
   ↓  ↓  ↓

その土台はまず経済的自立だ。