10月14日(日)配信の「朝日新聞デジタル」によると・・・・・・

「米軍・普天間基地に配備された、オスプレイ全12機の本格運用」が近く始まり、
旧型の輸送ヘリに比べると、
飛行場を使用した、午後10時~翌午前7時までの夜間・早朝の離着陸訓練が
3.7倍(年76回→286回)に増えるとのことである。
そして、伊江島では訓練の回数は2・3倍になるそうである。(米海兵隊の「環境審査報告書」)

深夜や早朝の普天間の使用は”必要最低限”と「騒音協定・日米合意」でも決められている。
最も危険な、オスプレイの「ヘリープロペラのモード変換」は基地内で行い
人口密集地では行わないとの「合意」も、配備初日から無視されている。
米軍には、「協定」も「合意」も全く守る意思はないのである。

又、別の報道によると
オスプレイの「事故」は、防衛省発表の4倍もあり、重大事故は6例とされているが
実際は、4倍の23例であることが
元米海兵隊大尉で軍事評論家のカールトン・メイヤー氏が自身のウェブサイトで
明らかにしているとのことである。

オスプレイは配備撤回しかない。
そして「米軍が権利だ」と豪語し、どじょう隷属政権が言うままになっている現状を
変えるには、
「日米軍事同盟」の破棄しかない。


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