大飯核発電の再開を許すな・・・
首相官邸を1万人が包囲


6月16日、首相官邸で
関西電力大飯原発3,4号機(福井県おおい町)の再稼動をめぐり
野田どじょう首相と西川福井県知事は「再開」の最終決定をしました。

前日(15日)には、東京・永田町の首相官邸前には
「首都圏反原発連合」の呼びかけに応えた市民1万1000名が
「再稼動を許すな」
「首相は国民の声を聞け」と
思い思いのゼッケンやプラカードなどを持ち寄って
抗議と怒りの声をあげました。プンプン

どじょう首相は、「国民の生活を守るため」といっているが
問題を抱えた「安全規制組織」の刷新や
福島原発の事故の検証も待たずに

関西電や財界の強力な圧力に押されて
再開に踏み切ったことは明らかです。

根強い住民の「安全神話」を打ち破り
目先の状況しか考えられない
「原発依存の生活体制」を
変える力を、
どう住民が築くかが

これからの課題だと思います。!!