以前の地方紙の「読者投書欄」にありました。

今、農業団体がTPPに猛反対をしていることを踏まえ、
「作詞家」と称するインテリが
「農業団体は国全体ではプラスになるかもしれないが、
われわれは死活問題になりかねないとして、反対しているが
前向きの姿勢を持つことも必要だ・・・・・」
と書いていました。はてなマーク

しかし、
TPP参加は「農業だけの問題」ではありません!
財界・アメリカの利益のために
医療も中小企業や雇用問題にも打撃をうけ
「貿易壊国」への道を開くものです。


壊国への道を「前向き」の姿勢と言うことは・・・・・
「TPP参加」の本質を歪曲して伝える
財界奉仕の大メディアを鵜呑みにして
働く庶民の利益とは全くかかわりない
財界利益を「国益」と唱える政治屋を
信じていることの証です。


働く庶民の立場で、
マスコミを批判する「知性」を鍛えましょう!メラメラ