「日米同盟」と言うのは、

「日本とアメリカの友好関係」とは違う。


これは、

アメリカの「世界戦略」に子分として従う

という「軍事同盟」である。


過日、ある大「通信社」で「日米同盟賛否」の

電話による調査をおこなったら、賛成が「過半数」を超えたという

「調査報告」をよんで、疑問を感じた。


まず、こんな調査をなぜ、どんな理由でやったのか?

「賛成多数が民意」とでもいいたいのであろうか?


民主党も、マニフェストに「日米同盟の深化」を明記してある。

日本の「政治屋」の本心は

大社長並みの「給料」が欲しくてやっているのではないかと

勘ぐりたくなる!


「政党」そのものの基盤があいまいにされている

現状を踏まえて

働く庶民の立場でしっかりと

「日米同盟」の土台である

「安保条約」を読み込んでいこうと思う・・・・・(続く)