どっちもどっち・・・国会茶番劇!

日刊ゲンダイ 6月26日(日)

 22日、会期末ギリギリで国会延長が決定した。

こに至るまで、民主党執行部のグダグダは目に余ったが、自民党も情けない。

本気で菅のクビを取るつもりがあったのか。不信任案まで出したのだから、

「菅体制では審議に応じられない」と貫き通せばいいのに、最後は腰砕けの玉虫色決着。


この先、また同じ不毛な議論が繰り返され、何も進まなくなるのは目に見えている。


延長議決の本会議が開かれた経緯もひどいものだった。


前夜に合意していた「50日延長」が反故(ほご)にされ、

岡田幹事長がいきなり「70日延長」を申し入れたことに自公は反発。


一時は本会議の開会も危ぶまれたのだが、こんなものポーズに過ぎない。


「自公としても、延長議決に応じないまでの覚悟はなくて、

振り上げたコブシの落としどころを探していた。

結局、・・・・・・・・・ 続きは↓

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0626/gen_110626_7585016307.html



さてこの先は???


菅もダメだが、今の自民党だってドッコイドッコイ。

野党に転落してから、何をやってきたというのか。

実績はゼロに等しい。こんな尻抜け野党に政権を任せられるワケがない。

自民党はやはり消滅していく運命だ。


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