日刊ゲンダイ 6月23日(木)10時0分

民主執行部はばかか?プンプン

 6人がかりで乗り込んだくせにバカ丸出しではないか。

菅首相と「刺し違える」とか言って、

公邸で直談判に及んだ民主党の岡田幹事長ら執行部のメンメンのことだ。


19日夜、岡田は安住国対委員長、玄葉政調会長、輿石参院議員会長らと公邸に乗り込み、

国会の状況などを説明、会期の延長幅について相談した。


当然、菅が居座ったままでは野党の協力は見込めず、特例公債法案が通らない。

退陣時期を明確にするように迫った。


会談には枝野官房長官や仙谷官房副長官も同席。

つまり、6人がかりで菅のクビに鈴をつけようとしたのだ。


ところが、公邸を出てきた枝野は

「いくつかの意見が出て20日にまた検討する」「会期幅についてだけ話をした」と説明。


結局、

菅に「(退陣時期を表明しても)特例公債法案が通らず、どうにもならなくなるのは最悪だ」

などと言い訳を述べられて、1時間20分に及んだ説得は不発に終わった。


会談に先立ち、自民党の石原幹事長は玄葉や岡田から聞いた話として、

「菅と刺し違える覚悟だろう」とペラペラしゃべっていた。


民主党執行部は会期を90日間ほど延長する方針で、20日午後、野党と協議し、協力を求める。

その前提として、菅に早期退陣を迫ったのだが、

案の定、結論は先送り。だったら、岡田らは辞表を叩きつければいいのに、それもしない。


そもそも、岡田らはペテン首相を支え、

猿芝居で内閣不信任案を潰した共犯者だ。


それが一転、菅降ろしで生き残ろうとする魂胆が卑しい。

それがスッカラ菅にも見透かされている。

これじゃあ、ますます、亡国首相になめられる。

(日刊ゲンダイ2011年6月20日掲載)


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