5月11までに公開した「ウィキリークス」で
米政府が昨年2月、
「災害救援活動をめぐる日米の訓練強化」のため、
自衛隊の米領グアム常駐を日本政府に提案していたことが
明らかになった。
自衛隊は、憲法を無視する政権のもとで
国連平和維持活動(PKO)やイラクの復興支援活動などで
長期の海外派遣を経験しているが
海外への恒久的な駐留の例はない。
公電によると
グレグソン国防次官補(当時)は
昨年2月2日の日米外務・防衛両省局長級会議で
「米政府はグアムやアジアでの自衛隊駐留の拡大を後押しする」と強調した・・・・・
とのことである。
これは
日米同盟の憲法蹂躙の本質を
明確に示すものである。
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