東日本大震災の3日前(3月8日)

東京都内で

「生物多様性のホットスポット

上関の海を守ろう!」という

緊急集会が開かれていました。


中国電力は、山口県上関町に

「原発建設」を強行し始めたのです。


予定地の同町田ノ浦の埋め立て作業に乗り出し

2月23日には

建設反対の住民を排除するため

警備員を大量動員し負傷者まで出しました。


緊急集会では

「作業の即時中止と建設計画の凍結」を

訴える「アッピール」を採択していました。


地震と津波が多発する日本は

アメリカ、フランスと並ぶ「核発電大国」・・・・・

北海道から九州まで

54基が稼動中で14基の新増設が進んでいます。


政府と電力会社は

メディアや学者も動員し

「安全神話」を振りまき


「核発電で地域は豊かになると

交付金や工作資金をばらまき汚い手口で

どこでも建設を推進しました!


今、福島第一核発電事故から

真剣に再検討すべきです。


⇒ いま、原子力発電の是非を問う