在日韓国人「河信基」さんの言葉です。
「孫正義・ソフトバンク社長が百億円の義援金を提供するという。
正直、同じ在日としてうれしい。
在日は日本社会と運命を共有しているとの心情を、行動で示したということであろう。
宮城県知事は
在日朝鮮人学校への補助金を打ち切ると述べたそうだが、
一部にそうした心無いことがあっても、
在日はするべきことをするということである。
ところで、
ネイテイブの日本人企業家は
いくら身銭を切るのだろうか。
宗教家は言葉で、企業家は義援金の額で誠意が計られる。
自分の懐を痛めない祖国愛、同胞愛という言葉はほど虚しいものはない。
大震災を天罰と笑った御仁(石原都知事)もいたが、
困難な時こそ人間の質が問われる。」