菅首相は

年頭所感で

「国づくりの理念」として、

「平成の開国」

「最小不幸社会の実現」

「不条理を正す政治」

を掲げました・・・・・


しかし、

「最小不幸社会の実現」をめざす

といいながら、

財界・アメリカ言いなりの政党どうしの

「政権たらいまわし」にしか過ぎない

「政権交代」では、

「不況・格差・貧困・・・・」の社会は

全く変わらないことが明らかになりました。


「不幸」の根源の第一は

「貧困」です。


現代社会の「貧困」をなくすには、

「貧困を生み出す社会の仕組み」そのものを

変えなければ、不可能です。


それには、

「他人を貧困にして裕福になる」社会構造を支える

「政治」を根本的に変えるほかありません。


「国家」とはなにか?

「民主主義」とは何か?

いまの「民主主義」は本物か?

その根本を

働く庶民の立場から

問い直す必要があると思います。