菅首相が12月17日に沖縄を訪問し、仲井真県知事と会談。
首相は
県民に「理解」させ、強引に「日米合意」を進める意図を明白にし、
知事は
あくまで「県外移設」を主張して平行線とか・・・・・
しかし「県外移設」とは他の県の「受け入れ」を前提にしての話!
絶対「不可能」に近い。
「名護市辺野古」にすれば、「危険は少ない」と
「沖縄振興費増額」と抱き合わせで
もともと「基地推進」「日米合意」の
自公・みんなの党の推薦を受けた
知事の心変わりを狙っているのは明白。
沖縄・普天間基地問題の解決は「移設」でなく
「撤去」しかないと思います。
新宜野湾市長を先頭に
議会・全市民が
「基地撤去」の具体的な戦いを
平和を願う全国の人の心を支えにどう進めるか・・・・・・
これが最大の課題
だと思います。