2/25に堺市総合福祉会館の大研修室にて
「自閉スペクトラム症の視覚世界を体験」と題し
発達障害啓発講座を開催します。
講演会とヘッドマウントディスプレイを使った体験をしていただけます。
~HPより抜粋~
大阪大学大学院工学研究科の長井志江特任准教授と
東京大学先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎准教授の研究グループは,
2015年3月に自閉スペクトラム症(ASD: autism spectrum disorder)視覚体験シミュレータを
発表しました.本シミュレータはASD者の非定型な視覚世界を体験することのできる
ヘッドマウントディスプレイ型装置で,視覚過敏や視覚鈍麻として知られる
コントラスト強調や不鮮明化,無彩色化,砂嵐状のノイズといった症状が,
環境からのどのような視聴覚刺激によって引き起こされているのか,
その発生過程を計算論的に解析し,それをモデル化することで実現しました.
本シミュレータを利用することで定型発達者がASD者の視覚世界を体験することができ,
非定型な視覚が社会性の問題にどのような影響を与えているのかを内部観測者視点から理解し,
ASD者にとって真に有益な支援法を提案することが期待できます.
NHKスペシャル, “発達障害~解明される未知の世界~,” 2017年5月21日に放送されたものです。
今回はふれあい助成金事業として開催します。
是非、ご参加ください。




