とある朝
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私にペアトレってどう役に立つ
と突如投げかけられて「えっ
」となった。
ペアトレが今の私にどう役に立つかなんて
改めて考えてなかったので
いい機会をいただいたと思う
まずは振り絞って書いた答え
「ペアトレが役に立っていることですね。
今の私に…ですか
今の私に役立っているとすれば、
「行動を先入観で決めつけずに見る」
ということだったり
「ABC分析」だったり
違いを受け入れることだったりの
入り口というか、基礎になるものって
いう感じでしょうか
ちゃんと説明できているかわかりませんが
ペアトレは行動の強化や消去などを
お母さんにわかりやすくしたものです。
根本はそこにあるんですが、
10回の受講の間に、世間一般の
発達障害の特性よりも
自分の子どもの場合
どんな特性があって
どんなことが得意で
どんなことが苦手でということを
知ることも大事なことの1つだと思います。
感覚の違いがあることや
考え方の違いがあることを
なかなか想像できなかったり
受け入れられなかったりしていることが
お母さんたちの一番の
困りポイントだと思うので、
わからないことは決めつけず
本人たちに聞くことなんかを
一緒に話していきます。
答えてる方向性、あってますか?」
と返信した。
サマーキャンプの合い間の朝。
3時間しか寝ていない寝ぼけた脳は
そこまでが限界だった
でも確かに、今の私に…がネックである。
今の私には「消化してしまったもの」
なのかもわからないなーと。
後になって思った。
子どもが発達障害だと言われ
驚き、どうしたらいいのか
右往左往するお母さん。
何を考えているのかわからず
怒ってばかりになるお母さん。
でも発達障害のある子どもとの
親子関係のまずさは
その子の脳特性や感覚、考え方を
オリジナルな形で受け止めれないこと。
普通、常識にみんなが少しずつ
合わせている中、あわせることが
困難なことに目がいって
意識がいっているだけ。
そもそも
「常識なるものに
合わせないといけないのか」
という問題を少し横に置いておけば、
そこに問題があるんだと思う。
あとはその10回の中で、
何を講師が話すのか。
「発達障害だからこうなんです」
って言うような講座をするひともいるし
ABAにどっぷりな講師もいるし…。
私的には、それだけでどうにかなるもの
というよりは、子どものことを
受け入れる段階のものな感じ
ここからが始まり~
段階を経て、
発達障害の人だけでなく
赤ちゃんから大人まで
発達していくんだと知ってもらえたら
1人の人間として認めてもらえたら
と、そう思います
