まずは警察官とお話を。

家を出てからの経過、事実を確認しました。
ほぼほぼ思っていたとおり。

言いたいことがあるなら聞こう。
ただ親として譲れない線はある。

まず聞いたこと。
「帰ってくる気があるのか」ということ。

嫌なら出て行けばいいと思っているなら
話はできない。
向き合う気があるのなら話をしようと。

そこは「ある」ということなので
じゃ話をしようかということに。

出て行った理由。
「自分は親に迷惑をかける」

この理由を聞いて
正直あきれました。
この子には何も伝わっていなかったのかと。

母「なぁ、迷惑って言ったことある?」
娘「ない…」
母「迷惑やと思ってたら、
  ずっと今までみたいに
  話を聞いたり話してこんと思うんやけど」
娘「うん…」
母「なのに迷惑やって思ってると思うん?
  そこはわかってると思ってたけど
  わからんかったん?」
娘「……わかってる」
そう言いながら泣いていた。

あとは
「門限を遅くして欲しい」
「お小遣いを増やして欲しい」もやもや

これも本人に
「あのさー、逃げ得というか
 家出したから聞いてくれるって
 おかしくないか?」と言うと
「そやなー口笛」と娘。
そこは全て却下。

ただしちゃんとしていて
信用を積み重ねれば
そこは人間、みんな考えるんだよと
出来る方法も示しておきました。

葛藤があるんだろう。
やってはいけないと言われていることと
誘惑に負けてしまう自分。
止められない自分。
そこは理解をしているつもりだ。

警察官にも言われたけど
危険を察知する、予想する力が
ちょっと弱い。
そこはやはり、親としては
譲れない線なんだと話しました。

やってわかることもある。
ご迷惑をかけた皆さんには申し訳ないけど
してしまった今になっては、
これもまた1つの経験。

いい経験になるといいなーニコニコ

ダウンポチッと応援お願いします!