私も昔、旦那が暴れていた頃
なぜ怒っているのか
なぜそうなるのか
全然わからなかった頃
暴れないように、キレないように
子どもに当たらないように
腫れ物に触るように接していました。

お母さんの中にはパニックが怖い
起こって欲しくないというお母さんも
少なくないのではないかと思います。

でもね、本当は腫れ物に触るように
接していても、何も解決しない…。

暴れ勝ちになっていたり、
なぜそれが起きたのかの根本を
話し合わないとまた同じ事がおきる。

手を出して、脅して止まるのは
小さいうちだけですよーあせる
怒ってどなって止まっているのは
わかったからではなく恐いからです。
恐くなくなれば聞きません!!

ペアトレでほめていくうちに
良好な関係ができて、
テクニックも拾得したあとに
私は必ず言います。

パニックをわざと起こす必要はないけど
起きてしまったら、
それはチャンスだと考えよう!
その時にしっかり教えるんです。
しっかり話し合いをするときなんです。

お母さんの反応は様々。
自信がついたお母さんは笑っている。
はぁ…とため息をつくお母さんもいる。

パニックを恐れると
言わなきゃいけないことが言えなくなる。
発達障害があるかないかに関わらず
「あかんもんはあかん!」のです。

子どもの気持ちを聞くことで
何がどうしんどいのか聞くことが大切です。
話せるか話せないか年齢もあると思うけど
一番知っているのは子ども自身!

そうやって解決しようという姿勢。
聞いてみようという姿勢は
しっかりお子さんに届きます。
支援を考えるとき、本人が主役です。

そして案外ストレートに話す方が
届くこともたくさんあります。
奥歯に物が挟まったような話をしても
非言語は通じないことが多いので
ストレートな方がわかりやすいのかも!?

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