家庭内暴力と虐待の日々のつづきです。

テレビでドキュメンタリーを見た私は
思い切って旦那を精神科に
子どもを小児科に
連れていくことにしました。
ここまでくるのに時間が
とてもかかってしまった。

まずは小児科へ。
まだまだ広汎性発達障害という言葉も
聞き慣れない頃です。
堺では発達障害支援センターが
出きるよりも前のことです。

1件目の小児科では
少し話を聞いただけで、
「んーどうでしょ?
 まだ調べる必要がありますか?」
と言われ次の病院へ。

この病院の先生が
たまたま自閉症について
詳しかったんです。

子どもと月1回の診察をしながら、
「お父さんにもあるよね~」
と言ってくれたことで
旦那も即検査、即診断がおりました。

息子は少し長くかかって、
ADHDがもとからあるのか、
虐待からくるものなのか
ゆっくり時間をかけて
小学校6年生の時に診断が
正式におりました。

旦那は診断がおりたことで
「自分が今まで普通こうやろ!?」
と思ってたことが違うかったんやなぁ。
と思ったと言っていました。

そしてこれからは、そして子どもにも
発達障害があるということで
これからはあまり怒らずやっていきたい
とも話をしました。

それからはたまに怒ることはあるものの
数が激減ダウン
ここいらがASDのなせる技かも知れません。
白か黒といった極端さや
ルールに忠実であろうとするところが
良い結果を招いたんだろうなぁニコニコ

今だからこそこんなに簡単に話せるけど
当時は本当に大変でした。
激減したもののゼロではなかったので…

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