今日はタイトルの通りチュー

 

 

お彼岸で

親戚親族が集まったので

会食の席で

横浜マラソンに

エントリーしたことを

カミングアウトしましたチュー

 

 

「えー、

みなさんにお知らせがあります。

私、このたび11月に開催される

横浜マラソンに

エントリーしましたので

応援よろしくお願いします。」

 

 

親戚一同の反応は

予想通りだった

 

 

まずは

全員ビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

一瞬、みんな手が止まって

目を丸くするって

本当にマンガみたいだった爆  笑

 

 

そのあとすぐに

温かい?ご意見の応酬

 

 

「おいおい、嘘だろ」

「5km?10km?」

「ちゃんと練習してるのか?」

「いきなりは無理だよ」

「そんな簡単にできるものじゃない」

「脚痛めたらどうするの」

「マラソンってゆうのはだなぁ……」

「ふつうは、まずは10kmからとか」

「ハーフが走れたら、それからやるのは分かる」

 

 

とにかくっ

11月10日(日)なので

お時間ありましたら

応援してください。

ハイ、おしまい。

 

 

今までの私だったら

キレてたね

 

 

なんでただ頑張ってねーって

応援してくれないのよーって

あー言わなきゃよかったって

 

 

で、言われたこと

ネチネチ考えて

考えすぎて

いつしか不安材料になって

自信をなくして

やる気もなくして

走らない方向に

シフトしてたように思う

 

 

で、

そうなったのは

あの時誰も応援してくれなかったからだって

誰かのせいにしてたかもしれない

 

 

まーこうゆうこという身内だって

よく分かってたし

そんな風に

周りから色々いわれると

自分がどんな反応するかも

よく分かってるから

 

 

家族にも誰にも

言わずに始めた

 

 

とはいえ、

特に内緒にしていた訳でもなく

秘密裏にコソコソ練習していた訳でもないけどね

 

 

毎朝ウェアに着替えて

朝練してるのも知ってるし

週に1回RDCの練習会に

通っているのも知ってるし

 

 

でも、

マラソンしていたとは

思っていなかったみたい

 

 

健康のために

ウォーキングをしてると思ってたみたい

 

 

そりゃーそーだ

たぶん、家族を含め

私を知る人はみな(自分を含めて)

 

まこちゃんは歩くのが嫌いな人

 

だと思っていたと思う

 

 

私自身そうだった

車が私の足だと本気で思ってた

 

 

どこか出かけるにしても

その目的地に

一番近い駐車場はどこかって

1mでも近い場所をって

前日に調べてから行ってたし

 

 

その駐車場内でさえも

一番出入口に近い場所

もしくは

一番目的地に近い場所

を選んで停めていた

 

 

電車やバス、飛行機も

私には有用な交通手段ではなかった

 

 

乗り換えはもちろん

構内やバス停まで

歩くのさえ避けていた

遠出をするときは

もちろんレンタカー

 

 

とにかくどこへ行くにも

車、車、車、車車車DASH!DASH!DASH!

 

 

しまいには

「私は車で歩いていくから大丈夫よ~」

なんてふつうに言っていた

 

 

家から1ブロック先の

約250m離れたコンビニへ行くにも

当然車で行っていた

 

 

さすがにこれには母も呆れていた

 

 

私は逆に不思議だった

 

「なんで?車があるのに乗らないの?」

 

 

 

そんな車生活の私に

拍車をかけたのが通販!

 

 

食べ物から衣類から生活用品、家電家具まで

なんでもインターネットで買えるのだ!

 

 

買い物に行っても

デパートの中を

探し物して歩くのも疲れるし

立って待っているのも疲れる

 

 

デパートに行って

最初にするのは

座る場所の確保

 

 

通販や取り寄せできるなら

わざわざ買いに来ることないや

多少高くても気にしなかった

 

 

自慢するような行動ではないけど

ここまで徹底していると

我ながらあっぱれ日本国旗

いかに歩かないかを

常に試行錯誤していたのだった

 

 

そんな私が、、、、

そんな私がよ?

 

 

陸上競技で

一番嫌いな種目は

「もちろん、長距離です」

って、断言しちゃうような私がよ?

 

 

今では毎朝10km近く走ってるんだから

信じられないよ

自分でも、ホントに

 

 

純粋に走るのが楽しい

って域にはまだ達していない

 

 

同じところを何周もグルグル走るのは嫌い

円形のコースを

線に沿って走るなんて…

 

 

ハムスターみたい

拘束されているようで

イライラしちゃうわ、きっと

 

 

景色が変わらないのは

つまらない

 

 

同じ道を何度も走るのは

飽きるので

近所を走るときも

コースを工夫して

往復で2回までにしている

 

 

たぶんマラソン大会が

トラック競技だったら

私は出てないと思う

 

 

とにかく私は

なんでだか分からないけど

あの日の朝、

タイムラインのトップに

流れてきた

横浜マラソンの告知をみたとき

 

 

私、これに出たい

 

 

そう、思ったとこから

始まったんだベル