●●が何だったかという話 | Challenge 330

●●が何だったかという話

えー、そろそろ330のほとぼりも冷め、chinatsuさんのハッピーウェディングも無事に執り行われ、このブログもランキング圏外に遠ざかりました。

そろそろ●●の話をしましょう。(●●が何のことか分からない方はこちら )

去年の河口湖マラソンは私にとっての初マラソンでした。(いきなり去年の話かよ)

スタート時刻が7:30と早いので、ツアーバスやクルマを使わない限り、河口湖周辺に前泊することになります。

去年は勝手がわからず、宿を探し始めたときには河口湖近辺の宿はすべて予約でいっぱい。しかたなく山中湖畔の宿をとります。が、山中湖まではクルマでないと行けません。

初マラソンの不安から帰りにクルマを運転するのをためらった私は、電車で河口湖駅まで行き、そこからレンタカーで河口湖→車→山中湖→宿泊ホテル→山中湖→車→河口湖→レース走る人という荒技をやったのでした。
 
レース当日の早朝、山中湖の宿の玄関を出てクルマに近づいた時、フロントウィンドウにびっしりついた霜を見てちょっと固まったりとか、まあ色々苦労しました、ランニング以外のところで。

それでも初フルでサブ4を達成できたので、それはそれでよかったわけです。

そんな私が...

今年の5月頃、知り合いに「河口湖マラソンに出るなら、一緒に宿とってやるよ」と誘われたとき、二つ返事でその誘いに乗ったことを、一体誰が責められましょう?

何せその宿は河口湖マラソンのスタート地点から歩いて5分の超好立地にあったのですから。

「知り合い」とは、前の会社、私が初めて社会人になったときの会社の同期で、彼は仲間とトライアスロンのチームを結成していました。マラソンのキャリアも長く河口湖マラソンにも何年も連続出場、コンスタントにサブ3を出すツワモノです。その彼が、私の河口湖マラソン出場を聞いて親切にも声をかけてくれたわけなのです。彼をO君と呼ぶことにします。

さて、季節は変わりいよいよレース前日、電車でちょっと早めに河口湖に到着し、ホテルにチェックインを済ませ、レース受付を終えて部屋でくつろいでいると、O君達が到着しました。総勢8人のランナーとその家族、都合20人以上の団体です。何でも河口湖のレースのときには毎年チーム全員が家族連れで参加するのだとか。

ランニングを「純粋に私個人の道楽であり、家族は巻き込まない」と位置付けてる私にとっては結構驚きでした。

温泉につかったあとは夕食です。単純に宿だけとってもらってたつもりだった私が案内されたのは彼らと同じ大広間。ずらりと4列に並べられたお膳。ほとんど忘年会旅行のノリです。

オヤジ(=ランナー)側の席に座ると、早速ビールビールが。

(え、酒飲むの?)

こうして、フツーに宴会が始まったのでした。ビールビールお酒ワインこんなかんじで。

まだ時間も早いし、ちょっとくらいだったらいいか、と思いながら、結局フツーに飲んでしまいました。

うーん、なんだかんだで結構飲んだな、とっとと部屋に戻って寝よう。と、トイレで用を足しながら思っていると、並んで用を足してたO君が一言。

「このあと、部屋で宴会やるから、来てね」

「え?」

「この宴会に参加しないで出した記録は、公認じゃないから」


「は?」

この瞬間、私の参加する競技が、「フルマラソン」ではなく、「宴会+フルマラソン」に変わりました。さすが、走る前に泳いだり漕いだりする人たちです。って、感心してる場合じゃありません。

宴会はなかなか楽しく過ごしました。全員ナイスガイ(死語)です。さすがランナー、いやトライアスリート。そしてまたフツーに飲みました。(ビールビールワイン以降省略...)夜10時半になってようやく宴会はおひらきとなり、部屋に戻ります。寝たのは11時。

起きたのは4時。まだ昨夜の酒が残ったままでした。

4時半に朝食。6時にホテルを出て会場へ。7時半にスタートの号砲を聞きます。

そして、11時までに帰ってくることはできなかったのでした...


来年は、来年の河口湖は、宴会+フルで330切りを目指します。

って、おい...