4月末、離任式に行ってきました。
教員としての最後の舞台です!
教員を退職してはや1ヶ月。
正直退職した身なので、改めて学校に行くことがあまり気が進みませんでしたが
行ってみて一言、、、
行って良かった‼︎‼︎
本当に素敵な時間を過ごすことができました。
子どもたちには
「先生は新しい夢を追いかけている」
というお話をしました。
子どもからもらった手紙には
「先生ありがとう!」
「授業が楽しかった!」
「一緒に遊んでくれて嬉しかった!」
「夢に向かって頑張れ!!」
などなど嬉しい言葉しか書いてなかった( ; ; )
保護者の方からもわざわざお電話やお手紙をいただいて、改めて素敵な場所で働いていたのだなと実感しました。離れて初めて気付くってやつですね。笑 そして、私はやっぱり
「人から感謝された時」に喜びややり甲斐を感じる人間なんだと痛感しました。
また、教員という仕事の素敵なところを再発見する機会にもなりました。教員って、学校を異動するたびに離任式に招待していただけます。その度に多くの人に感謝され、手紙や花束などなど沢山のプレゼントをもらい、盛大に送り出されるんですよね。これって一般企業ではなかなかないんじゃないかなぁ、、、約100人くらいの子どもから手紙をもらえるのですよ?!本当に宝物です。
そんな素敵な時間を、人生で何回も過ごすことができるってだけで、教員という仕事には価値があると感じます。
一方で、こうやって感じることができたのは、
「教員を辞めて、心に余裕ができたから」
でもあります。教員をしていた私は、ずーっとイライラしてました。忙しすぎたんです、、、仕事が多すぎて、、、。仕事中もプライベートもイライラの日々。隠してニコニコしてましたけどね。だから、子どものちょっとした言葉や行動にイライラしちゃったり。でも、今の職場は残業がなく、物理的にも精神的にも「余裕」が生まれました。
だからですかね、一歩下がって自分が過ごしてきた教員生活を見つめ直すことができています。
そして家に帰ってきて、子どもや保護者からいただいた手紙を読み終え今思うこと。
それは、
「この道を進むと決めたからには
頑張り続けよう」ということ。
教員という公務員の立場をやめ、
(やっぱりちょっともったいない笑)
子どもの前で「夢に向かって頑張る」
と言ったからには、有言実行です!
「やっぱり先生を続けてたらよかった」
って思うことのないように、
素敵な未来になるように
努力し続けようと思います‼︎
絶対後悔しない。今日と同じくらい、いや、今日よりも多くの人に感謝されるように頑張るぞ〜‼︎