ありがたいことに、インターネットのおかげで
ドイツのような日本から遠い国にいても、
普通に日本のニュースを見れる生活です。
でも心の底から悲しく思うニュースがたくさんあり、
どうしたらもっとよい世の中になるのか考える日々です。
昨日読んだ記事だけでも、
神戸の教員いじめのことや、名古屋の女子高生(父親がカナダ人、母親が日本人)の
女の子が中学時代に受けたひどいいじめで自殺したことなど、
本当に悲しいことがたくさんです。
いじめられた先生も女の子も、いじめた先生や生徒の生徒のせいで
心を病んでしまいました。
そしてこういったことは、学校だけでも悲しいことにたくさん起きています。
どこの国に住んでいても、思いやりのある人と接することは
本当に心から幸せを感じますが、意地悪な人に会うと本当に悲しい気持ちになります。
いじめる人たちに欠けることは他の人を思いやる優しい気持ち。
いじめるなんてことして、幸せになることはありません。
周りのみんなが不幸になります。
今いじめで苦しんでいる人たちが、誰かに助けを求めて
救われることを祈らずにはいられません。
そして、人の心を簡単に傷つけてしまう人が、改心して思いやりをもった
人に変わることを願わずにはいわれません。
何歳になろうが、こういう悲しいニュースを聞くと本当に社会に失望しそうになることがあります。子供だったらなおさらです。
これからを生きることもだちのためにも、
優しく思いやりのある社会になることを心から願います。