
アンちゃんとの別れ、そしてパキスタンへ
第14話、ついにアンちゃんとお別れの時が来てしまいましたね。「おうちへ帰りなさい」と諭し、飛行機に乗せる姿は、本当にかっこよかったです。きっと飛行機代もジョセフじいちゃんが出したのでしょうね…(笑)
無事、故郷に帰れたことを願うばかりです。
パキスタンに到着し、日本の学生服を仕立ててもらう一行。どんなに暑い国に行っても、かたくなに薄着にならない彼らのこだわりには感心します。そういえば、学校は…?という疑問は、もはや野暮な質問ですよね(笑)
静まり返る町と、忍び寄る影
大きな町に到着した一行ですが、ジョセフじいちゃんの渾身の笑顔での挨拶も、町の人は皆無表情…。
ホテルの場所を聞いても無反応…。
異様な雰囲気にゾッとしました。
立ち去った町の人には虫がついていたり、ポルナレフが声をかけた人は身体中が穴だらけになって息絶えていたりと、想像を絶する光景に息を呑みました。
他の人たちも皆様子がおかしい状況に、一体何が起きているのかとハラハラしましたね。
ジョセフじいちゃんの危機と、まさかの宿
ジョセフじいちゃんがピンチに陥った時、ジョジョが放った「おいじじい、ひとりで何やってるんだ、アホか」という辛辣な言葉には、思わず吹き出してしまいました🤣
ジョジョの毒舌に、ある意味救われましたね。
そんな中、あの憎きばあちゃんが「うちの民宿にまっていってくだされ♡」と声をかけてきたのには、「まさか!」と驚きました
一行が「やっと普通の人がいた」とホッとしたのもつかの間、ばあちゃんの本心は、ポルナレフへの憎しみを募らせまくっていること!
「ジョースターさん」と口を滑らせてごまかす様子に、内心では爆笑とヒヤヒヤしながら見ていました。
皇帝との再戦、そしてばあちゃんの能力
やはりばあちゃんは皇帝と合流していましたね。親友のかたきを討つと宣言した途端、ハサミで攻撃してきたのには背筋が凍りました。
息子を見捨てたことを恨んでいたのですね…。
そして、あの身体中の穴は、ばあちゃんのスタンド能力だったとは! 恐ろしい。
反撃するも、腕を操られて皇帝は負けてしまうという展開に、なんとも言えない気持ちになりました。敵とはいえ、親子の絆、そして復讐心が絡み合う戦いは、見ていて胸が痛みます。
今回の14話も、敵の策略と奇妙な能力にハラハラさせられっぱなしでしたね。次はいったいどんな強敵が、彼らを待ち受けているのでしょうか。
今回のジョジョ14話について、皆さんの感想もぜひ聞かせてください!
