
きょうは時間が空いたので、
民事裁判を傍聴してきました。

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所有権移転の抹消を争う事件です。
いわゆる病気で契約する能力がなかったのではないか。
本人でなく、司法書士か誰かが代筆して押印したのではないか。
などが論点でした。
そもそも、成年後見制度を早くから利用していれば
問題がなかった事案だと思います。
これは、私の私的な感想です。
きょうは、契約を取り消す文書の発送。
お金を払ってくれない人への督促の文書の発送。
などなど、いっぱいお仕事をしました。

行政書士が扱えるのは、争いごとになる前の段階です。
仮に争いごとになってもいいよう、必ず、前もって
弁護士さんにおつなぎしています。
行政書士 鈴木達也