市民ランナーの走り方 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

いやほんと、なにごとかと思いました。

週明けからのアクセス数…。



数ヶ月サボってても、書くとコメントくれる人がいるんだ〜嬉しいなあ〜コメ返しよデレデレ

と、開いてビックリ、1000を超えるアクセス数。


ナニコレナニコレ

え、ナニナニ?

Amebaのバグ??


あ、わかった。

私がサボってる間にアメブロ界では「1」の価値が変わったのかな?ニヤニヤ


とかなんとか、原因を追求してみれば、みやみさんブログからの誘導だな…。

人気ブロガーの影響力…。

まさにみやみフィーバー…。



ただヒーヒーいいながら追いかけっこしただけなのに、ご相伴にあずかった上にこんなブログ読ませてなんかすみません。

と、謝ったところで二度とお越しにはならないでしょうが。


3日も経てば見たことのある数字に落ち着いてきましたので(それでもサボってたここんとこを思うとありえない数…影響力…滝汗)、やっと心穏やかに更新ができるとなった次第。

しかし我ながら「1」の価値が変わったってなんなんですかね。←



とりあえず、みやみさんのフォロワーの皆さまが気になっているかもしれない「へんな帽子」だけは、遅ればせながらここに上げておきます。(ドラクエのアイテムみたいだな)









実は私ね、今週末もフルマラソンなんですよ。(唐突)



コロナ禍の中、緊急事態宣言が解除されたわずかな期間に企画されていたFDAの飛行機乗り放題。

それに嬉々として参加した私の心に強く残った光景。

それは南アルプスを望む風光明媚な松本空港で、滑走路の両側を囲む公園から飛行機に手を振ってくれる松本の人たち。

一人や二人じゃなく、飛行機を見ている人たちが全員手を振って見送ってくれる姿がマラソン大会の沿道で応援してくれる人たちと重なり、私の涙腺を大崩壊させました。

コロナ禍の下、よほど別れがたい相手が窓の外にいるのかと思いきや、松本に縁もゆかりもないおひとりさま参加が謎のマスクびっしょびしょ。



あの人たちに会いたいと、コロナが終息したら絶対松本マラソンを走ろうと心に決めたんです。

なのに2021年は台風の影響で中止、2022年は直前に濃厚接触疑いとなり出走辞退、今年ようやく念願の初参加。


松本の参加は絶対、そこにダメ元の金沢が当選したことで私には珍しいこんな短期間での連戦になったわけですが、考えるのは松本の走り方。


沿道の人との交流や景色は楽しみにしているものの、これといった目標タイムもないので、いつもなんとなく「サブ4ペースでどこまでいけるかペース走」みたいになるんですが、最近それもマンネリ。


走る前はエイドのコレを食べる!みたいな目的を作り、実際めっちゃ楽しみにしてるんだけど、いざたどり着くと全然食べたくない真顔

うすうす気付いてたけど私、走りながらなんか食べるの苦手だし、なんなら蓄えがあるから、不調じゃなければ少々飢えても42kmくらいはもつ気がする。


時々ゼリーとか果物とか喉越しがいいものがあって、それをゆっくり味わいたいと思うこともあるんです。

でもその途端ゴール後の諸々の混雑を考えてしまい、できるだけ早くゴールしたいという抗いがたいせっかち性分が顔を出し、1秒を争うトップランナーでもあるまいしゼリーひとつ食ったところでたいして状況変わらないのに、結局スルー。


結果エイドもたいして堪能できず、タイムも途中でちゃんと落ちて安定の4.5職人、ゴール後もそこそこ混んでる、みたいな中途半端になる。



金沢もそうでした。

(エイドのために空のポーチを装着するという新たな技は登場したけど)



今日かっきぃさんも書いてたし、それこそみやみさんもよく書いてるけど、ずっとタイムを追い続けるのって大変なんですよね。

マイペースに走りたい私にはその走り方は向いてないけど、ある程度の目標は持たないと張り合いがないのも事実。


幸か不幸か松本はエイドが充実してないようなので、いつものマイペース走じゃなく、サブ4狙いでどこまで走れるか集中してみるのもありかなと思っています。

そういう練習してないし松本は難コースと運営が謳ってるので、そう思うようには走れないと思いますが、「趣味」たるマラソン、どこでどんな走り方したって自由。

その自由の中で、都度あり方が変わるものが「市民ランナー」の「強さ」じゃないかと思います。

ちなみに私の「強さ」はだいたい毎回「完走すること」になるんですけど(根性がないw)


連戦じゃなければこんなこと考えることなく、いつものサブ4ペースでどこまで行けるかペース走してたと思いますが、こういうのも一つのきっかけですかね。

マラソン歴も10年目だし、たまには刺激入れにいいかもしれません。





とりあえずマラソンのレポが書きたくなるような走り方ができるといいな。