明日から通常業務に戻るので、宣言通り、
テーマ「カラダのこと」はこの記事で一旦休止です(・∀・)/
実は今回の入院手術の件、ブログに書くかやめるか、ギリギリまで悩んでました。
子宮頸がんの原因であるHPVというウィルスは、基本性交渉で感染します。(まれに例外もあります)
そのためか、世間では偏見の目で見られることもあるんです。
「経験人数が多い人がなる」とか。
「無差別にやってる人がなる」とか。
もちろんそんなことないです。生涯旦那さん1人でも、頸がんになった方だっている。
1人じゃないけど、毎回マジメに恋愛してて頸がんになった方だっている。
私はまだ病理結果前なので病気じゃないんですが(結果も大丈夫だと思ってますけど)、
そんなウィルスに感染した、というだけで偏見にさらされるんじゃないかと思ってました。
薄々お気付きの方もいると思いますが、私は数年前に母を亡くしています。
なので、手術となれば付き添いは父(未婚を申し訳ないと思う瞬間)。
妻ではなく、娘の付き添いで術前説明から婦人科に出入りするのはすごくイヤだろうと思います。
おまけに娘の主治医は好きになれないときたw
私も、父が子宮頸がんについてどんな知識を持っているかわからず、
かと言って感染方法が性交渉のため、気まずくて聞くこともできず。
まあ、うちはテレビのラブシーンで茶の間が凍る家庭なので、たとえ母でも言えませんが。(^▽^;)
もしかして、子宮頸がんについて知識がなければ、こんなに考えることなくブログアップしたかもしれません。
私の場合、検診のクラスⅢaが続いていたこともあり、かなり情報収集したので
そのせいで余計なことを考えているのかもしれません。
そんな経緯や思いがあり、こんなブログでも何人か定期的にコメント下さる方もいて、
その方たちにどう思われるか、というのも気になっていたんです。
でも、円錐切除について、私は色んな人のブログから情報をもらった。
今日だって、情報を必要としている人が何人もいることでしょう。
本当にギリギリまで考えました。入院したという記事を書いた後もまだ悩んでました。
でも、せっかく始めたブログ。
私の経験が誰かの役に立つなら、と手術当日に吹っ切れました。(それが「真相」の記事)
幸い、どなたさまからも偏見に満ちた意見が届くこともなく、
むしろみなさんの優しいコメントに励まされたので、ブログにして良かったと思っています。(´∀`*)
最後に、何度も言いますがHPVは女性の8割が生涯一度は感染するありふれたウィルスです。
物事はなんでもそうですが、とにかく早めの処置が肝心。
このブログ読んでくれた女性の方!
絶対がん検診は行ってくださいね!(`・ω・´)ゞ
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