2009年に初参加してから今年で4回目ビックリマーク


毎年のように、春先からの疲労に苦しみ、万全で臨めたことがない


だから、せめてできるだけ体調を整えて、元気にスタートに立つことを最優先としてきた


2009年は初参加ながら、2時間29分47秒(ハーフ通過:1時間14分10秒)と2時間30分切り音譜


後にも先にも、2時間30切りはまだこの1回だけ汗


この時も、たっぷり練習できたとか、内容が濃かったとかではない


せいぜい、3週間前に一度3分40秒/kmペースで32.8km、2週前に20.5kmこなしただけ


あとは、ウォーキング主体で、疲労抜きに専念し、


レース直前は水曜日~レース当日までウォーキングのみだった


2カ月あまり、スーパー銭湯に通い、体幹トレだけはレース前日まで毎日していた


確かにこの時は走っていて体幹がつかえている実感があったと記憶している



2回目以後、 2010年 2時間32分35秒、 2011年 2時間32分08秒


ここ2年は、なんとか福岡を走れるまでにもって行くのが精一杯で、


下手したら大失速しかねないくらいの、大したことのない練習状況だったけど、


なんとかその時できる最高のパフォーマンスができた



2時間30分と2時間32分・・・この2分少しの違いは、とてつもなく大きな差がある


ここ2年は20kmから失速し、後半なんとかしのいだ、そんな感じだ


とはいえ、大崩れしなかったのは、福岡の舞台と相性がいいのかもしれない



2時間30分きりのためには最低でも30kmまでは3分30~32秒/kmペースが必要だし


しかも、35~40kmが18分そこそこまででしのがないといけない


福岡のコースでは、35~40kmはペースダウンしたつもりがなくても、少し時間がかかる印象がある




今となっては、いろいろプランがあるが、


2時間30分切りしたときは、そんなことは何も考えていなかった。


ただひたすら体の声を聞きながら、自分のリズム・フォーム修正に専念し


30分切りできるかもしれない、と気づいたのが40km通過の時計(2時間22分以内)をみてからだった


今更ながら改めて思うことだが、


ラップタイム、集団、競争・・・とかではなく、


自分の状態を客観的に把握して走りきることがその時できるベストタイムにつながる


それが自分らしさであり、原点だと思う


現状は、到底、2時間30分切りからは程遠いし、下手したら完走すら危ういくらいよくない


そんな状態だからこそ、原点に帰り福岡の舞台でベストパフォーマンスすることに集中したい


さて、今年はどんな結果になるかな・・・