5月5日(木)
東日本大震災におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申しあげるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深く哀悼の意を表します。一日も早い復興を望みます。
二日目は、知り合いの計らいで、仙台商工会の方と仙台市議の方とJA仙台の方に、仙台市・名取市を案内をしていただきました。
夏物衣料不足しているとのことで、段ボールひと箱分を渡しました。
一度目の津波が来た後、貴重品などを取りに帰った多く方々が、お亡くなりになった話や地震ではそんなの多くの命を奪うこともなかっただろうとお話をいただきました。
現地を実際に見て回りながらの説明には、目頭が熱くなりました。心が動きました。
JA仙台の方からは、農地現状や復興、これからの農業政策についてなど多くのご意見をいただきました。
机上での災害支援では、農業経営の復興はできないと切実なご意見をいただき、胸打たれるものがありました。
今回の東日本大震災の被災地の視察は、二日間びっしいと見て回ることができ、地元にいては感じられることのできない多くの思いを感じることができ、とても貴重な経験になりました。津波の被害が片付いたあとでは感じられるのものではないと思います。
この貴重な体験を今後の阿久比町の防災対策やまちづくりに活かしていきたいと思います。
農協が避難所になったお話や、農地の現状やこれからの農業経営など多くのお話をお聞きくることができます。
急なお願いをお聞きいただきありがとうございます。
がれきの撤去は進んでいますが、まだまだ沢山の車が放置されてままで・・・
仙台空港は営業再開。
二台あるヘリコプターのうち一台は、津波の被害にあったしまったそうです。
上空からの津波の通報があったにも関わらず、津波の速さには間に合わなかったそうです。
仙台市若林区を案内していただきました。
入口には、警官が配備されていましたが、地元の方と一緒ということで・・・
これからこの地区をどうするのか?
なぎ倒されて松の木
海は穏やかに・・・



