７月１５日（木）
福住・板山・福住園高台の３地区でのまちづくり懇談会が福住老人憩の家で開かれました。
まず始めに町民憲章の唱和を行い、そのあと竹内町長から平成２２年度の予算の説明やこれからの阿久比町の将来の説明があり、各地区からの質問そして参加者からの質問が行わました。
３地区合計で７６８世帯２３７０人の住民の皆さんがいる中で、３３人の参加では、せっかく町長をはじめ部長・担当課長の来ているので残念です。
前向きな回答や、なぜ出来なのか具体的な説明がほしいと思いました。
地域からは、毎年同じ質問や一部の考え方の質問があったり、もう少し地域で話し合った質問が出ると地域の方たちの関心を持つと思います。
行政が地域住民の皆さんへの参加を呼び掛けるのは当然ですが、地域としても住民の皆さんにこの機会を有意義に利用していただくための工夫をすべきだと考えます。
地域の意見として質問をするなら、やはり事前に皆さんと相談すべきあり、またその内容について今まで経過をよく調べ検討してから質問を行うべきであると考えます。そうしないと町側の地域の意見を間違ったとらえ方をして、間違った結果を出すと思います。
町当局にとっても、地域の皆さんにとっても一歩も二歩も踏み込んだまちづくり懇談会になるようにしたいものです。