7月27日(月)
鳥取県西伯郡伯耆町の議員の皆さんが、阿久比町の幼保小中一貫教育・子供総合支援センターetcについて研修に訪れました。
鳥取県から、ワゴン車で来られたそうで、時間には余裕があるとのお話で、13時30分から16時30分まで、阿阿久比町教育委員会からの説明と子供総合支援センターの見学をして意見交換も、しっかりと行うことが出来ました。
小中学校の先生と保母さんと連携や、保護者との協働など質問がでました。
中学生を良くするには、小学校のうちにしっかりとした教育が必要で、保育園で年長としてしっかりと下の子供たちの面倒を見てこれたのだから、小学校で1年生という考え方ではなく、小学校6年生までを一体として教育をする必要があり、保護者の皆さんをもっともっと巻き込んで連携できるようにすべきであるなど、鳥居教育長がしっかりと説明をしました。
※ 幼保小中一貫教育のねらいは、中1ギャップ・小1プロブレムの解消、欠落なき教育/落差なき教育/段 差なき教育を行い、一貫性のある教育、生きる力を身につけた児童生徒の育成をめざして。
共通理解と連携(幼保小中・家庭・地域)継続と見直し・改善←当たり前のことが当たり前にできる教育!
市町村合併について質問をしました。
合併して5年になり、財政的な要因で合併し、感情論はまだまだあり、新しいことを決めるのに、良いほうばかりを選ぶことも出来ず、真ん中あたりということになり、良くなったとは言い難い。しかしながら、町の体力的には大きくなったから出来たこともある。学校や保育園の統廃合も進まないが、合併したからには後戻りは出来ないからまちを良くしていくために努力をして行かなければならないとのお話でした。
私たち阿久比町にとっても、学ぶことが多い伯耆町だと思います。機会がありましたら、よろしくお願いします。

