
【ADHD】投薬について振り返ってみよう!!
どうも、腐母さんdeath
前回、発達凸凹の睡眠の薬について書いたんですが、
我が家の凸凹児達、以前はADHDのお薬も飲んでました。
でも、結局すぐ止めちゃったんですわ
ぬはは
投薬、効果を期待する反面、副作用もあったり、最近発ガン性部質が見つかったりで、ちょっと悩ましいところもありますよね〜。
って事で、今回は、我が家の体験談を書きたいと思います。
(あくまで、ただの一般人の体験談なので、参考程度に…)
…っと、その前に自己紹介
発達凸凹&不登校兄弟
兄…小学校完全不登校→中学で復学にチャレンジ中!
言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ ADHD(未診断)&HSC
弟…小学校中学年 不登校
言語理解:低⬇️ 視覚認知::高
凸凹差40&ADHD(診断済)
母(ADHD気味)は、不登校を機にフルタイム→フリーランスに転身しました。
ADHDの投薬について、私は結構やってみればいいじゃん派なのです。
「すごい効いて、人生変わった」「授業が聞けなくて不登校だったけど、すごい落ち着いて勉強できるようになって不登校も治った!」的な話も聞いてるので、選択肢の一つとして有りだな!って思ってます!!
薬合えばラッキーだし、合わなきゃ止めればいいかなと思うタイプ。
(発ガン性の話が出る前の判断ですが…)
兄は、3.4年生くらいで、弟氏は2.3年生くらいの不登校全盛期に、ADHDの特性を抑える薬「インチュニブ」とか「ビバンセ」薬や不安を和らげるエビリファイを短期間飲んでました。
実際飲ませてみて、我が家はどうだったか?っていうと…
飲んでる間、弟氏は少し「しおらしい」というか「おとなしい」感じはしたかもしれない。
なんとなくそうかもなぁというレベル。
(でも、弟氏は薬を止めた途端にはっちゃけが復活して、二段ベットによじ登って足を滑らせて、骨を折ってるので、身体の多動には効いてたに違いない)
普段から大人しい兄に至っては、ほとんど変化が分からなかった。(兄はどちらかというと頭の多動)
薬飲んだからって、困り感が解消される程に変化があったわけじゃなかったし
それで、学校行けるわけじゃなかった。
(※まぁ、当たり前っちゃ当たり前。別に学校に行けるようになる薬じゃないちょっと期待しすぎちゃってた)
結局、食欲不振の副作用と天秤にかけてやめた!
うちの子、ただでさえ少食だったから。さらに食欲なくなっちゃったの別の意味で心配すぎた。
うちは、そんな感じだったけど…
でも、多動で先生に注意されまくるとかなら、困り感にストレートに効く可能性があるかもしれない。
もしかしたら、困り感にジャストフィットするかもしれない。
だから、チャレンジしてみても良いと思いつつ、
ADHDの多動の悩みって中学くらいには落ち着いていたりするし、様子見も全然ありだと思う…
だって子供に効果聞いても、ぼんやりした回答しか得られんし。
親が観察から得られる情報は限られてるんだもん。
薬のせいか、たまたま成長したのか分からないのよ。マジで。
つまり、せっかく副作用我慢して飲んでも、効果の判断に迷う場合が多いのではないか?と思う…
そもそも、子の困り感だって、環境違ったら困らなくなるかもしれないし。
少なくても、昔はあんなに悩んだ、今の兄には投薬の必要全く感じない。
多分タイムマシンがあったら、「兄に薬、必要ないで」って言う。
だから、もしタイミングに迷っているなら、成長期過ぎて、まだ困り感に悩まされてるなら、そこがチャレンジ時かもしれないかもしれないなぁって思ったりします
子供自身が効果を実感できたり、言語化できると続けるモチベが全然違うと思う!!
でも、今悩んでたら、何かに縋りたい気持ちめっちゃわかる。特に低年齢。
私もそうだったし。
だから、やってみる選択も全然否定しないです✨
むしろ頑張れ!!応援する!
つまり、投薬するかは、その子の特性や環境、困り感による!
…と思うので各ご家庭で病院と本人と相談しながら決めればいいんじゃないかな。
子に薬に頼る方法がある事も教えられるし。
そしたら、いつか自分で必要だと思えば選択するでしょう。
こちらも
薬やめた途端骨おったんだよ。去年ね夏休み…