母の気付きと、夜に弟氏が始めた工作
こんばんは、皆さん。現在、夜10時半…。
もう、子供は寝てるはずの時間…。
しかし、恐ろしい事に、弟氏はまだフルパワーです![]()
な、何をしてるのだ、こんな時間に…?
と、その前に、自己紹介!
発達凸凹&不登校兄弟
兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC
弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD
育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。
弟氏の工作と母の気付き
夜9時の、もうそろそろ寝てくれよ
な時間に、彼は急にコレを作ると言い出した。
コレ☟
スキビティトイレに出てくるスピーカーマンの頭である。
自分で被りたいんだってさー。
明日にしてよ!と言ったが、当然のように聞き入れて貰えない![]()
ああ、知ってる、君の特性!
秘技、言い出したら効かないマーン!
あと、この「作る系」は、つい許してしまう母の弱点が相まって、夜にダンボールを切り始めてしまう。
彼のやりたい事を聞き出して、やり方を教えて。
難しいところは、手伝って…。
危なっかしい手元をみてると、ついつい、全部やりたくなるし、全部の工程にアドバイスしてしまうんだけどさ…
そこで、母は重要な事に気付いてしまった訳![]()
今、彼がこう言う風に作りたいと言った工作。
親が、全部指示して、手伝って、綺麗な見た目の物を効率よく作る事。
それは本当に彼の望む事だろうか?
綺麗な見た目の完成作品は、そりゃ喜ぶだろう。
でも、自分のやりたい通りに、自分の力でやった作品のが、キラキラと輝くのではないかと!
試行錯誤しながら、失敗したり、工夫したり。
そんな作品のが、彼を成長させるのではないか?!
そして、その試行錯誤を乗り越えて、自分の思い通りの作品をつくる。
その過程こそ楽しく、工作の喜びではないか?
ああ、それは子育てにも通じるなぁと![]()
子供の人生は、子供の物だ。
親は手出ししすぎちゃいかん…。
子供の人生は、親の作品でも、親の満足度を高める為のものじゃない。
子供の人生という、たった一つの作品は、彼らに託されるべきじゃないのかと。
だから、この作品は、母の手助けはほんのちょっとにしよう![]()
危なっかしくカッターでダンボールを切る弟氏を見守りながら思った。
うん、そう思った。
………
そう、思ったのだが…
クオリティ重視の見ていられないマン旦那氏の登場により、全ての工程を旦那がやり、完璧なクオリティの作品が出来上がった事を報告します!
もーお💢!なんだよー!
弟氏は、その間Youtubeを観てたw
意味なーいw
でも、夫婦喧嘩になるし、面倒くさいから、オラなんにもいわねー
!
ほぼ、リアタイでの報告は以上です!
まだ、寝てないwww
☟こちらが、一旦完成したほぼ旦那作の作品。
今度、スプレーで黒く塗るんだってさー![]()


