弟の就学相談 (知的グレー&ADHD)
発達凸凹&不登校兄弟
兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC
弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD
育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。
さて、見事、療育施設の通所受給者証を手に入れた次男。
そらから、療育に通いつつ、問題は就学!!
…こいつ、普通級大丈夫なん?
大丈夫そうといえば、大丈夫そう。
心配と言えば心配。まさにグレー🩶
早速、就学前相談に連絡をした。
(兄の時は、しなかった)
次男の就学前相談
就学相談では田中ビネーをやった。こちらのが、ウイスクより数値が高く出ると言われている。
別室だったんで詳しく分からないが、紐通し的な事をやったり、WISKよりは手先の熟練度も見る的な感じかと…。
療育施設で受けた ST(心理療法)とOT(作業療法)のミックス的な感じなのかな?
つまり、田中ビネーでは、発達具合を見るらしく、結果は年齢相応でした
しかし、検査中も、全然集中できてなくて、いちいち母のところにやって来る。
試験結果より、こちらを問題視された
(多動が酷いと授業を妨害しがちというこてかと…)
その時は「こんなに動き回っては、普通級は難しい」ってハッキリ言われたもん。
でも、保育園では「指示に従えない」とか「動き回る」とか、そんな事は言われていなかったのだ!
むしろ大人しい方。
判断は、園での様子も考慮されるらしく、その後の園での確認と田中ビネー&WISKの結果により、普通級判定がでた。
支援級は通常IQ70以下(地域によって多少異なる)なので、情緒面で問題なければ、逆に通う資格は無いのである。
ホッとしたような、一方で本当に普通級で大丈夫なの?!と不安に思ったのを覚えている。
でも、専門家の普通でも大丈夫というお墨付きは、母に安心感を与えた。
実際入学してみないと分からないしね。
ちなみに、この結果を療育施設の先生に伝えたら、「お母さんは、その結果を聞きどう思われましたか?」って意味深な質問をされた。
今、思えば、療育の先生は、これからの母の苦労を見越しての質問と覚悟を聞いていたのだと思う。
まさに、的確!!
その時、腐母は「安心しました。」とぼんやりとしつつ、正直な思いを答えたと思う。
つまり、ここで親が納得してるということが重要なんだと思います。
どうだろう?今思う理想の答えは、「もしかしたら、ダメかもしれないが、やってみてダメそうなら支援級も考えます」とか?
普通級に固執しないみたいな、そんな柔軟性とか、ダメを想定した上でやらせてみるみたいな、そんな視野とか。
(全部、母の想像ですが…)
まぁ、療育園の先生が予想した通り、苦労してますヨ アハハ!!
でもさ、結果的に普通はもうしんどそうなんだけど、「無理」を身をもって知るのも、腹落ちには重要かなと。
だって、支援級行ったとしても、きっとずーっと「普通級でも大丈夫だったんじゃない?」「普通級いかせてたらなぁ」っていう思いは湧くと思うからさ。
まぁ、この辺は、学校とも家族とも話し上で、納得する方でやってみると良いのではないかと。
学校公開に両方行ってみて、お子さんに聞いてみるのも良いかもと思う。
(※支援級は、最終教育委員会だかの判断が必要デスが…)
次回は、次男の波乱の就学前健診についてを書きますー