愚息(弟)のこと | 不登校ママは、毎日死亡す〜うちの息子は発達知的グレーゾーン〜

愚息(弟)のこと



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発達凸凹&不登校兄弟


兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC

弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD

育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。​


さて、次は弟の方。


彼は、兄が不登校になり、母が発達障害の知識を深めたおかげで、割と早くから特性を理解されていた。


だから、兄のような理不尽な思いは比較的してないのではないか?と思う。



弟の不登校



弟は現在、小学校低学年。入学以来、手がかかり毎朝母同伴登校を続け、現在五月雨登校。


ちなみに、就学前に受けたWISKの結果は、総合IQは90。


ギリギリ知的グレーゾーンではないが(IQ71以上85未満が境界領域)、言語理解とワーキングメモリという、割と現代社会で必要とされる数値が低く、感覚値としては「グレーゾーンストライクですよね!」といった感じ


もちろん数値に凸凹あり。


比較的高い処理速度と一番低いワーキングメモリの差は25。


放デイを利用するためにとった医師の診断もADHD❗️


兄より分かりやすい!よだれ

(別に良くはないけど…)



つまり、彼は、多動のADHD&知的グレーゾーンすれすれ凝視


授業中に出歩いたりはしないが、安心できる場所や、自分に注目が集まるシーン(医者の診断や、個別の放デイ等で)は動きまくる。喋りまくる。


あと、色々過敏である。
光、音、味覚、全てに敏感。

だから人の多い学校はストレスだし、どの音に集中すべきか分からなくなる。
先生の声より、外の工事の音が気になってしまう。

味覚も敏感なんで、辛い、酸っぱい、硬いのはだめ。それに見通しの悪さも加わり、食べられるものが限られる。

だから給食もストレス。

そして、やっぱり知的に低めなので、授業についてくの大変なんだろーな凝視


入学当初は文字通り、引っ張って毎日学校に連れて行っていだか、現在はけっこう諦めて、行ける時だけ母が引っ張って行く強制五月雨登校スタイルとなっている。


学校に行く気0%なんで、朝起きない、飯食わない、着替えない、おまけに歩かない。全てを母任せにする男なのだ。最悪…ネガティブ


加配の先生や通級も申請済み。でも、学校行かなきゃ素敵な制度も結局利用できない。



このまま不登校を続けると、このギリギリ足し算引き算ができますーって状態のまま大人になる。


…それはイカン。…それはダメだ煽り



兄は、IQが割と高いので、後から勉強しても追い上げることができる可能性はあるんだけど、はっきり言って、こいつは無理だなと思う。


支援級への転学も視野に入れている。


兄と弟は、タイプが違う不登校だ。対応も違う気がする…。


兄の不登校に対する受容はできた。しかし、弟の不登校に至ってはまだ受容できていない。


まだ、しばらくジタバタ足掻こうと思います!


↓彼は何をしでかすか分からない宇宙人