愚息(兄)のこと3
発達凸凹&不登校兄弟
兄…小学校高学年 言語理解:高め⬆️ ワーキングメモリ低め⬇️ HSC
弟…小学校低学年 知的グレー🩶&ADHD
育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。
さて、WISC検査の末、無事凸凹があり「生きづらさ有り」となった兄。
検査で凸凹があり、得意不得意の差が激しいことは数値上はっきりしたが、ADHDとかASDとかの診断は出ていない。
医師も、「もうちょっと様子見ましょうかね」という状況。
いわゆるグレーゾーンというやつである!
発達障害は、特性が実際に困り感として現れて始めて「障害」となる。つまり、数値の凸凹が激しかろうと、多動だろうと本人及び他人が困ってなけれは障害ではないのだ!
実際、彼の困り感は、母の私からしても、グレー🩶
まさにそんな感じだ。
彼は、ADHDの衝動性とASDの特性の見通しの悪さや融通のきかなさがあるが、別に学校で目立つ程ではなかった。
授業中歩き回るわけでもなく、友達に手出しするわけでもなく、トラブルは起こさなかった。
寧ろ明るくて、優しくて男子にも女子にも人気があったと思う。
勉強は嫌いだったし、宿題をやらせるにも一苦労だったけど、テストの点はさほど悪くない。
だから、親にも先生にも見過ごされちゃったのである 

が、彼は1人で困っていたのだ!
授業が全く耳に入ってこない、板書が大変だ。
そんな困り感だったと思う。
で、彼の我慢が、ある日爆破した。
グレーっ子に、よくあるパターンだと思う。

むしろ、早く発見できた方だったのではないかと、今では思う。
でも、発見と受容はまた別問題で…。
母の特性への理解と、心が全然追いついてないのよーーー

ひー、ごめんよ、長男ーー🙏
今でこそ、なんとなく受容して、彼の心地よいように過ごさせてますが、それまでに2〜3年かかりました。
まだまだ完全には受け入れられてないですけどね…。