FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」(以下、FF7R)のプレイ記録第14弾!


物語の舞台が伍番街スラムになったところで、印象的な敵が2人現れます。


1人目は、レノ


ホストのような風貌で、「◯◯だぞ、と」「△△するぞ、と」という独特なしゃべり方をするキャラです。

彼は神羅カンパニーの特殊工作部隊「タークス」のメンバーで、諜報、誘拐、暗殺など、会社の"裏の仕事"をする人間です。

彼の特徴はなんといってもスピード!!

移動速度はFF7R登場キャラの中でもトップクラスで、本当にすばしっこいです…

※一瞬にしてクラウドの背後に回り込むレノ

さらにカウンター攻撃や、電気ショックでしびれさせる武器なども操るので、すごくやっかいです。
(初対戦のときは何回か負けてしまいました…)

しかし、レノは防御力が弱く、簡単に体制を崩すことができるので、慣れれば短時間で倒すことも可能です。


※レノを撃破!!( 私はクラウドの剣を炎属性にしているので、レノの体が少し燃えています)


2人目は、ルード

スキンヘッドにサングラスと、見た目はちょっと怖いキャラです(笑)

レノと同じく「タークス」のメンバーで、彼とは相棒同士のようです。

レノと比べると動きに派手さはなく、武器も使わず体術だけで戦う男ですが、攻撃力や防御力はけっこう高いです。
※地面を連続で殴って爆発を起こす「気烈波」。避けるのは難しくないですが、迫力のある技です!!

※ある程度ダメージを与えるとルードのサングラスが割れ、彼の目が見える瞬間も…

ルードの技の中で特に印象的なのが「つかむ」という技…

女性キャラ(ティファ、エアリス)に対しては、拘束後に後ろ首へ当て身をしてきます。
意外とダメージが大きく、攻撃されたキャラは一時的に気を失って倒れてしまいます…
※今回のプレイではエアリスが拘束され…

※当て身をくらってしまいました…

※エアリスは倒れ、一時的に戦闘不能になりました。

ちなみに今回のプレイでは発生しなかったので画像なしですが、この「つかむ」を男性キャラ(クラウド、バレット)がくらった際は攻撃パターンがもっとえげつないです…!!

拘束後、まずは強烈なボディブロー…

続いて、顔面への膝蹴り…

最後にジャイアントスイングで、他のキャラめがけて投げ飛ばし……

敵から剣や銃で攻撃されるよりも、むしろルードの「つかむ」のほうが映画のリアルな暴力シーンのように見えて…ちょっと引いてしまいます(汗)


ただ、私はルードとの相性が良いらしく、初見プレイのときから1回も負けたことがありません✨

今回もしっかり勝利できました♪
※エアリスの「ジャッジメントレイ」で、先ほどの「つかむ」のお返し!!

※ルードを撃破!!(まだ少し余力がありそう…?)




この2人とはのちに再戦することになりますし、FF7Rにおけるライバル的存在ですが…

どこか憎めない、良い存在感のあるキャラだと思っています。

のちのストーリーでは彼らの人間らしい一面も描かれていて、単なる悪者ではないことがわかります。

敵であることは変わりませんが、今後も彼らの活躍から目が話せません!

(つづく)