FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」(以下、FF7R)のプレイ記録第5弾です!


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①ティファのピンチ


カクテルを飲みながら、「アバランチ」の作戦会議が終わるのを待っていたクラウド。


しばらくすると、ティファが会議から戻ってきました。


うつむき加減で、何やらイライラしている様子…


活動方針をめぐって他のメンバーと揉めてしまい、会議を投げ出してきたそうです。
※おそらく、過激な活動も厭わないジェシーと意見が対立したのでしょう。


「今までと同じやり方じゃ何も変わらない…それはわかってる」としつつも、過激な反神羅活動にはどうしても乗り気になれない様子のティファ。


彼女はクラウドに、今の自分が置かれている状況を「かなりピンチ」と伝えます。


クラウドはそんなティファに「迷いがあるなら、やめたほうがいい」とだけ言います。
ティファは小さく笑いましたが、その表情はどこか寂しげでした…




②2人の約束

その後、クラウドはジェシーの依頼を受けて夜中にスラムを抜け出し、敵である神羅カンパニーの倉庫から火薬を盗む手伝いをしました。


駆けつけたビッグス、ウェッジと敵の敷地内に乗り込む途中、クラウドはふとした瞬間に昔のことを思い出します。



クラウドが14歳の頃…
星が綺麗に輝く夜に、彼はティファと2人きりで会っていました。そして、いつかソルジャーになるという夢を彼女に語りました。


そんなクラウドにティファは、「もし私がピンチになったら助けにきてね」とお願いし、クラウドも約束する」と言うのでした…



ティファとの約束を思い出したクラウドは、先ほどピンチを訴えた彼女に素っ気ない態度をとってしまったことを悔やんでいる様子でした…






無事にビッグス、ウェッジ、ジェシーとスラムへ帰り、アパートの自室へ戻ると、ティファがクラウドを訪ねてきました。


彼女は、夜中にクラウドの姿が見られなかったので心配していたそうです。


ティファはクラウドに、しばらくミッドガルに滞在するつもりかあらためて尋ねました。



クラウドは答えます。
※このシーン、けっこう好きです!





ティファは、クラウドが約束を忘れていなかったことを嬉しく思っている様子でしたが、同時に複雑な心境を語ります。

そんなティファに、優しい言葉をかけるクラウド。


いつもはクールで、どこか冷めた雰囲気もあるクラウドから思いやりのある言葉をかけられ、ティファは思わず表情が明るくなります。




クラウドが帰ってきて安心したティファは、彼に「おやすみなさい」と言って部屋を後にしました。

クラウドもそんな彼女の後ろ姿を見送りながら、「おやすみ ティファ」と呟くのでした。



シリアスなストーリー展開も多いFF7Rにおいて、今回はちょっぴりホッコリするシーンでした♪

オリジナル版FF7でも、クラウドがティファとの約束を思い出すシーンはありますが、このときはティファから「ほら、約束したじゃない」と言われてようやく思い出す…という展開でした。



個人的には、FF7Rの展開のほうが好きです(笑)