今日は2月24日。
僕にとって2月24日といえば、九州大学の前期試験前日で、宿泊するホテルへの移動や、試験会場の下見をしていた日…という印象があります。
3回も受験して、結局合格できなかったんですけどね…
特に最後の受験なんて、センター試験で9割近い得点を出して、同じ学科の志望者の中で1位の成績だったにもかかわらず不合格…
決して前期試験で油断してたわけではなく、しっかり最後まで集中して、ベストを尽くして、好感触を得ていたんですが、結局は不合格でしたからね…
…と、暗い雰囲気の書き出しになってしまいましたが、今はそんなに第一志望不合格という結果をネガティブにはとらえていませんよ
たしかに僕の高校3年間+浪人2年間の努力は結果に表れませんでしたが、別の大学に進学して以来、「望んだ結果は出せなかったけど、報われたのではないか」と思えることはたくさんありました。
2年も浪人してあのまま九大に進学していたより、今の環境のほうが僕にとって将来的に有利に働くかもしれない。
そう思えることが、4年間でいろいろあったんです。
合格できていない以上、負け惜しみのようにしか聞こえないかもしれませんが、僕は本当にそう思っています。
きっと今頃、4年前までの僕と同じように福岡市のホテルに宿泊し、明日からの前期試験に向けて最後の猛勉強をしている受験生たちがたくさんいるんでしょうね…
当然、記念受験とかでない限り全員が合格を目指しているでしょうし、もちろん合格という結果を勝ち取るに越したことはないでしょう。
でも、もし努力が結果に結びつかなかったとしても、その人が本気で努力してきたのであれば、それはきっと何らかの形で活きてくると思いますし、もしかするとその「何らかの形」は、合格という結果よりもその人を幸せにしてくれるものなのかもしれません。
大事なのは、ベストを尽くすこと
緊張やプレッシャーに負けず、頑張れ受験生
さて、前置きが非常に長くなってしまいましたが、本題に移りたいと思います
これまで複数回にわたり、福岡ソフトバンクホークスの毎年恒例の人気イベント「鷹の祭典」にまつわる僕個人の思い出を振り返ってきました
本日はいよいよラスト。2014年の「鷹の祭典」2試合目の思い出を振り返りたいと思います

「カチドキレッド2014」の真っ赤なユニフォームに身を包み、優勝を争う最大のライバル、オリックス・バファローズを福岡に迎えての首位攻防戦
1試合目は球界屈指のホークスキラーで、8連敗中と大の苦手としていた西投手が相手でしたが、エース攝津投手の粘り強いピッチングと、打線の効率良い攻撃でみごと勝利
その時点ではまだ1位はバファローズだったのですが、2試合目に勝利することができれば、ホークスが首位浮上でした
この年のバファローズは本当に強くて強くて…ホークスも着実に勝利は積み重ねるのに、なかなか追いつくことができずにいました
しかし、ついにバファローズの背中をとらえ、迎えた首位攻防第2ラウンド
前日に引き続き、スタンドは「カチドキレッド2014」のレプリカユニフォームを着たホークスファンで真っ赤に染まっていました

ホークスの先発は、オフに中日ドラゴンズからFAで移籍してきた中田投手。
バファローズの先発は、ルーキーの東明投手。
初回に幸先良く1点を先制したのですが、その後は東明投手に粘りの投球をされ、なかなか点が動かない息詰まる展開…
中田投手も好投していましたが、4回表のピンチでペーニャ選手に不運なポテンヒットを打たれてしまい、1対1の同点に…
逆転は許しませんでしたし、むしろホームランをかっ飛ばされなくてホッとしましたが、打ち取った当たりであっただけに残念でした
しかしその直後、細川選手が勝ち越し2ランホームランを放ち、勝ち越しに成功
僕の席の後ろのほうに「打率が低すぎる」という理由で細川選手を嫌っているおじさんがいて、「細川なんかに打たせるなよ~」とか愚痴をこぼしていましたが、このときばかりは細川選手のホームランに沸くファンの中で「…」と黙り込んでいました。笑
(おじさん。捕手としての細川選手の貢献度はすごく大きいんですし、打率が低くてもこうやって大きな働きをしてくれることがあるんですからから、ファンならちゃんと応援しましょうね!)
この2点が決勝点となり、ホークスは見事バファローズを相手に連勝
2ヶ月ぶりの首位に返り咲きました
※ちなみに、その後1度も首位を陥落することなく、2014年のペナンとレースを優勝することができたんですよ
最後は守護神のサファテ投手がピンチを招き、ヒヤヒヤしましたが、なんとか勝ててホッとしました
試合後のヒーローインタビュー以降の出来事ですが、これに関しては前回のブログでも「次回説明する」と述べていました。
宣言通り、ここで詳細に説明させていただきます
ヒーローインタビューの間、グラウンドには次々とスモッグがたかれていきました

そしてヒーローインタビューが終了すると、「鷹の祭典2013」の最終戦と同様、ドーム内が暗転し、来場者が見につけている「スターフラッシュ」がキラキラと点滅
スモッグがたかれていることを除けば前年と同じような光景なのですが、ここから先が新しい演出
ドームの至る所から光が放たれ、それがスモッグに反射して、いくつもの光の筋が球状内を照らしました
その後、ホークスビジョンに選手や盛り上がるファンの映像が流れ、最後は真っ赤な花火が連発
これは「光のドーム伝説」という新しい演出で、あまりに見とれてしまったので写真にも一切撮っていません
興味のある方は、YouTubeなどで検索してみてください。笑
2試合目も勝利することができ、最高の気分で帰路に…と言いたいところですが、帰り道で個人的に悔しいというか、ショックなことが…
ドームから博多駅までのバスに乗車したところ、僕のすぐあとにカップルらしき若い男女が乗り込んできました。
彼氏のほうはチャラチャラした服装にサングラスで、彼女のほうは露出度高めの服に金髪に染めていて…
彼氏のほうと(サングラス越しに)目が合ってしまったんですけど、無視していたら彼氏のほうが彼女にこう言いました。
「オイ、あいつ1人やん。ここ博多やぞ?若いのに博多で1人とか…彼女いねぇんだぜきっと」
振り返りはしませんでしたが、声の方向が明らかに僕のほうに向いていたので、ビックリしました。
陰口を通り越して、本人に聞こえるようにハッキリとあんなこと言えるなんて…
(まぁ、そういうことを平気で本人に向かって言えそうな見た目ですが)
その後もバスが博多に着くまでの間、「見せ付けてやろうや」とか言いながら彼女と何かしていたようですが、意地でも振り向くまいと思いました。
バスが博多駅に着き、その後2人がどこへ行ったのかはわかりませんが、無視してJRへと向かうことにしました。
彼女がいないことは事実でしたし、「何だよ…」とも思いましたが、正直ここまでのところはまだマシで、ここから先のことはもっと腹が立ちました…
目的のJRに乗り込んだとき、後ろのほうから小さく「どけ!」と言いながら僕を押しのけるおばさんが現れ、その後ろからそのおばさんの夫らしき禿げたおじさんも続き、僕が座ろうとしていた座席に座りました。
おそらく40代くらいの夫婦のようでしたが、これは本当に頭にきて、「何なんだよ…!」と思いました。
幸い、通路を挟んで斜め後ろの座席も空いていたのでそこに座りましたが、その後も2人が僕のことをジロジロと見てきました。
「邪魔しやがって」とでも言っているようでしたが、そもそも後ろのほうからドカドカと乗り込み、座ろうとしていた僕を押しのけて座席に座ったくせに、なんて態度だ…と思いました。
その後は前だけを見ていましたが、2人はその後も頻繁に僕のほうを見ていることが、なんとなくわかりました。そして、しばらくすると2人が僕をバカにしたようにニヤニヤしだしたことにも気がつきました。
やがておばさんのほうが言いました。
「若いくせに、博多に1人で遊びに来るんや。彼女おらんとばい」
それを聞いたおじさんもニヤニヤしながら「そうやなぁ」と言っていました。
表情は変えなかったつもりですが、内心は愕然としました…
先ほどの若いカップルと、この中年夫婦とはまったく違う場所で会ったというのに、それぞれからまったく同じことで嘲笑されるだなんて…
逆に「すごい偶然!」と感心してしまったくらいですが、前述したように彼女がいないのは事実でしたし、腹立たしさに加えて悔しさもこみ上げました。
そして偶然にも、地元に帰るとさらに追い討ちをかけられることとなりました…
その日、僕の地元ではお祭りが行われており、浴衣姿の若い人たちもたくさん外を出歩いていました。
浴衣を着たきれいな女性や、カップルらしき男女もたくさん歩いていました。
彼らからは別に陰口などは言われませんでしたが、博多で立て続けに彼女なしを指摘された上でこの光景を見ると、すごく惨めな気分になりました…
「鷹の祭典」でせっかく最高の気分を味わうことができたというのに、帰り道の出来事のおかげですっかり暗い気持ちになって帰宅することとなってしまいました…
…と、最後はすごくネガティブな思い出を振り返ってしまいましたが、半年経った今では当然気にしていませんよ
前回まで書きつづった「鷹の祭典」の思い出を全部呼んでくださった方からすると、「結局1から10まで全部良い思い出だったのは2012年だけじゃないか」と突っ込まれてしまうかもしれませんね。苦笑
でも、この4年間、計8試合も「鷹の祭典」の試合を観戦することができて、しかも結果は7勝1敗
そうです。初めて観戦した「鷹の祭典2011」の敗戦以来、僕が観戦した「鷹の祭典」は1度も負けていないんです
試合はいつも良い試合でしたし、4年間を通じてたくさんのオリジナルグッズやアイテムをゲットすることもできましたし、
やっぱり僕は、このイベントが大好きです
今年は「鷹の祭典」に行けるかどうかはわかりませんし、行けたとしても負けてしまうかもしれません…
最悪の場合、せっかくの「鷹の祭典」なのにマナーの悪い客と席が近くなってしまったり、帰り道に変な人にからまれてしまったりするかもしれません…
でも、「鷹の祭典」でしか味わえない、普段の試合を上回る盛り上がりや一体感は、何度でも味わいたいです
できれば今年も、「鷹の祭典」に行けますように
さて、数週間にわたって、「鷹の祭典」にまつわる僕の4年分の思い出を振り返らせていただきました
もう、完全に自己満足の世界です。笑
自己満足のブログなので、「鷹の祭典」の魅力が伝わるような内容であったかどうかは疑問ですが、もしよろしかったら、皆さんもぜひ「鷹の祭典」に参加されてください
ホークスファンではなくても、野球が好きな方、お祭りやイベントが好きな方でしたら、参加されて損はないと思いますよ

僕にとって2月24日といえば、九州大学の前期試験前日で、宿泊するホテルへの移動や、試験会場の下見をしていた日…という印象があります。
3回も受験して、結局合格できなかったんですけどね…
特に最後の受験なんて、センター試験で9割近い得点を出して、同じ学科の志望者の中で1位の成績だったにもかかわらず不合格…
決して前期試験で油断してたわけではなく、しっかり最後まで集中して、ベストを尽くして、好感触を得ていたんですが、結局は不合格でしたからね…
…と、暗い雰囲気の書き出しになってしまいましたが、今はそんなに第一志望不合格という結果をネガティブにはとらえていませんよ

たしかに僕の高校3年間+浪人2年間の努力は結果に表れませんでしたが、別の大学に進学して以来、「望んだ結果は出せなかったけど、報われたのではないか」と思えることはたくさんありました。
2年も浪人してあのまま九大に進学していたより、今の環境のほうが僕にとって将来的に有利に働くかもしれない。
そう思えることが、4年間でいろいろあったんです。
合格できていない以上、負け惜しみのようにしか聞こえないかもしれませんが、僕は本当にそう思っています。
きっと今頃、4年前までの僕と同じように福岡市のホテルに宿泊し、明日からの前期試験に向けて最後の猛勉強をしている受験生たちがたくさんいるんでしょうね…
当然、記念受験とかでない限り全員が合格を目指しているでしょうし、もちろん合格という結果を勝ち取るに越したことはないでしょう。
でも、もし努力が結果に結びつかなかったとしても、その人が本気で努力してきたのであれば、それはきっと何らかの形で活きてくると思いますし、もしかするとその「何らかの形」は、合格という結果よりもその人を幸せにしてくれるものなのかもしれません。
大事なのは、ベストを尽くすこと

緊張やプレッシャーに負けず、頑張れ受験生

さて、前置きが非常に長くなってしまいましたが、本題に移りたいと思います

これまで複数回にわたり、福岡ソフトバンクホークスの毎年恒例の人気イベント「鷹の祭典」にまつわる僕個人の思い出を振り返ってきました

本日はいよいよラスト。2014年の「鷹の祭典」2試合目の思い出を振り返りたいと思います


「カチドキレッド2014」の真っ赤なユニフォームに身を包み、優勝を争う最大のライバル、オリックス・バファローズを福岡に迎えての首位攻防戦

1試合目は球界屈指のホークスキラーで、8連敗中と大の苦手としていた西投手が相手でしたが、エース攝津投手の粘り強いピッチングと、打線の効率良い攻撃でみごと勝利

その時点ではまだ1位はバファローズだったのですが、2試合目に勝利することができれば、ホークスが首位浮上でした

この年のバファローズは本当に強くて強くて…ホークスも着実に勝利は積み重ねるのに、なかなか追いつくことができずにいました

しかし、ついにバファローズの背中をとらえ、迎えた首位攻防第2ラウンド

前日に引き続き、スタンドは「カチドキレッド2014」のレプリカユニフォームを着たホークスファンで真っ赤に染まっていました


ホークスの先発は、オフに中日ドラゴンズからFAで移籍してきた中田投手。
バファローズの先発は、ルーキーの東明投手。
初回に幸先良く1点を先制したのですが、その後は東明投手に粘りの投球をされ、なかなか点が動かない息詰まる展開…
中田投手も好投していましたが、4回表のピンチでペーニャ選手に不運なポテンヒットを打たれてしまい、1対1の同点に…
逆転は許しませんでしたし、むしろホームランをかっ飛ばされなくてホッとしましたが、打ち取った当たりであっただけに残念でした

しかしその直後、細川選手が勝ち越し2ランホームランを放ち、勝ち越しに成功

僕の席の後ろのほうに「打率が低すぎる」という理由で細川選手を嫌っているおじさんがいて、「細川なんかに打たせるなよ~」とか愚痴をこぼしていましたが、このときばかりは細川選手のホームランに沸くファンの中で「…」と黙り込んでいました。笑
(おじさん。捕手としての細川選手の貢献度はすごく大きいんですし、打率が低くてもこうやって大きな働きをしてくれることがあるんですからから、ファンならちゃんと応援しましょうね!)
この2点が決勝点となり、ホークスは見事バファローズを相手に連勝

2ヶ月ぶりの首位に返り咲きました

※ちなみに、その後1度も首位を陥落することなく、2014年のペナンとレースを優勝することができたんですよ

最後は守護神のサファテ投手がピンチを招き、ヒヤヒヤしましたが、なんとか勝ててホッとしました

試合後のヒーローインタビュー以降の出来事ですが、これに関しては前回のブログでも「次回説明する」と述べていました。
宣言通り、ここで詳細に説明させていただきます

ヒーローインタビューの間、グラウンドには次々とスモッグがたかれていきました


そしてヒーローインタビューが終了すると、「鷹の祭典2013」の最終戦と同様、ドーム内が暗転し、来場者が見につけている「スターフラッシュ」がキラキラと点滅

スモッグがたかれていることを除けば前年と同じような光景なのですが、ここから先が新しい演出

ドームの至る所から光が放たれ、それがスモッグに反射して、いくつもの光の筋が球状内を照らしました

その後、ホークスビジョンに選手や盛り上がるファンの映像が流れ、最後は真っ赤な花火が連発

これは「光のドーム伝説」という新しい演出で、あまりに見とれてしまったので写真にも一切撮っていません

興味のある方は、YouTubeなどで検索してみてください。笑
2試合目も勝利することができ、最高の気分で帰路に…と言いたいところですが、帰り道で個人的に悔しいというか、ショックなことが…
ドームから博多駅までのバスに乗車したところ、僕のすぐあとにカップルらしき若い男女が乗り込んできました。
彼氏のほうはチャラチャラした服装にサングラスで、彼女のほうは露出度高めの服に金髪に染めていて…
彼氏のほうと(サングラス越しに)目が合ってしまったんですけど、無視していたら彼氏のほうが彼女にこう言いました。
「オイ、あいつ1人やん。ここ博多やぞ?若いのに博多で1人とか…彼女いねぇんだぜきっと」
振り返りはしませんでしたが、声の方向が明らかに僕のほうに向いていたので、ビックリしました。
陰口を通り越して、本人に聞こえるようにハッキリとあんなこと言えるなんて…
(まぁ、そういうことを平気で本人に向かって言えそうな見た目ですが)
その後もバスが博多に着くまでの間、「見せ付けてやろうや」とか言いながら彼女と何かしていたようですが、意地でも振り向くまいと思いました。
バスが博多駅に着き、その後2人がどこへ行ったのかはわかりませんが、無視してJRへと向かうことにしました。
彼女がいないことは事実でしたし、「何だよ…」とも思いましたが、正直ここまでのところはまだマシで、ここから先のことはもっと腹が立ちました…
目的のJRに乗り込んだとき、後ろのほうから小さく「どけ!」と言いながら僕を押しのけるおばさんが現れ、その後ろからそのおばさんの夫らしき禿げたおじさんも続き、僕が座ろうとしていた座席に座りました。
おそらく40代くらいの夫婦のようでしたが、これは本当に頭にきて、「何なんだよ…!」と思いました。
幸い、通路を挟んで斜め後ろの座席も空いていたのでそこに座りましたが、その後も2人が僕のことをジロジロと見てきました。
「邪魔しやがって」とでも言っているようでしたが、そもそも後ろのほうからドカドカと乗り込み、座ろうとしていた僕を押しのけて座席に座ったくせに、なんて態度だ…と思いました。
その後は前だけを見ていましたが、2人はその後も頻繁に僕のほうを見ていることが、なんとなくわかりました。そして、しばらくすると2人が僕をバカにしたようにニヤニヤしだしたことにも気がつきました。
やがておばさんのほうが言いました。
「若いくせに、博多に1人で遊びに来るんや。彼女おらんとばい」
それを聞いたおじさんもニヤニヤしながら「そうやなぁ」と言っていました。
表情は変えなかったつもりですが、内心は愕然としました…
先ほどの若いカップルと、この中年夫婦とはまったく違う場所で会ったというのに、それぞれからまったく同じことで嘲笑されるだなんて…
逆に「すごい偶然!」と感心してしまったくらいですが、前述したように彼女がいないのは事実でしたし、腹立たしさに加えて悔しさもこみ上げました。
そして偶然にも、地元に帰るとさらに追い討ちをかけられることとなりました…
その日、僕の地元ではお祭りが行われており、浴衣姿の若い人たちもたくさん外を出歩いていました。
浴衣を着たきれいな女性や、カップルらしき男女もたくさん歩いていました。
彼らからは別に陰口などは言われませんでしたが、博多で立て続けに彼女なしを指摘された上でこの光景を見ると、すごく惨めな気分になりました…
「鷹の祭典」でせっかく最高の気分を味わうことができたというのに、帰り道の出来事のおかげですっかり暗い気持ちになって帰宅することとなってしまいました…
…と、最後はすごくネガティブな思い出を振り返ってしまいましたが、半年経った今では当然気にしていませんよ

前回まで書きつづった「鷹の祭典」の思い出を全部呼んでくださった方からすると、「結局1から10まで全部良い思い出だったのは2012年だけじゃないか」と突っ込まれてしまうかもしれませんね。苦笑
でも、この4年間、計8試合も「鷹の祭典」の試合を観戦することができて、しかも結果は7勝1敗

そうです。初めて観戦した「鷹の祭典2011」の敗戦以来、僕が観戦した「鷹の祭典」は1度も負けていないんです

試合はいつも良い試合でしたし、4年間を通じてたくさんのオリジナルグッズやアイテムをゲットすることもできましたし、
やっぱり僕は、このイベントが大好きです

今年は「鷹の祭典」に行けるかどうかはわかりませんし、行けたとしても負けてしまうかもしれません…
最悪の場合、せっかくの「鷹の祭典」なのにマナーの悪い客と席が近くなってしまったり、帰り道に変な人にからまれてしまったりするかもしれません…

でも、「鷹の祭典」でしか味わえない、普段の試合を上回る盛り上がりや一体感は、何度でも味わいたいです

できれば今年も、「鷹の祭典」に行けますように

さて、数週間にわたって、「鷹の祭典」にまつわる僕の4年分の思い出を振り返らせていただきました

もう、完全に自己満足の世界です。笑
自己満足のブログなので、「鷹の祭典」の魅力が伝わるような内容であったかどうかは疑問ですが、もしよろしかったら、皆さんもぜひ「鷹の祭典」に参加されてください

ホークスファンではなくても、野球が好きな方、お祭りやイベントが好きな方でしたら、参加されて損はないと思いますよ

